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部員さんイベント|劇的ビフォーアフターの裏側 プライベートでPDCAを回そう!残業ゼロを叶えた手帳の中身と気付きの連鎖

こんにちは、自分軸手帳部運営メンバーのえみかです。

2021年11月12日(金)、自分軸手帳部の部員さん主催イベントを開催しました。テーマは「劇的ビフォーアフターの裏側 プライベートでPDCAを回そう!残業ゼロを叶えた手帳の中身と気付きの連鎖」です。今回のプレゼンターはまちとこさんです。

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イベントでは、まちとこさんがプライベートでPDCAを回していく中で起きた変化についてお話いただきました。2021年から使い始めた自分軸手帳。ワークに取り組まれるなど手帳自体を楽しむ中で「朝型化」という目標を定めたことで、いつしか小さくアンテナを立てていた「残業ゼロ」まで叶えていたとのこと。まちとこさんの試行錯誤とともに実際に書かれた手帳も見せていただき貴重な経験をシェアして下さいました。イベント後半では、夕方の時間を見直したことで、これまで以上にお子さんと充実した時間を過ごしている様子も伺えました。イベント後には「まちとこさんのストーリーに感動した!」といったお声がたくさん寄せられました。

こちらのnoteでは、イベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティの雰囲気を感じていただけたら嬉しいです。

自分軸手帳部では、定期的にイベントを開催しております。過去のイベント情報はこちらにまとめています。

はじめに

まちとこさんは、もともと仕事が好きで、メモをたくさん取るなど業務の手順をすべて書き出し効率化や改善を図って来られたそう。一方、プライベートでは、その場しのぎで行き当たりばったりになることもあったとか…。そのようなとき、自分軸手帳のワークに取り組んだり、日々の気づきを書いているうちにあることに気がつきます。それはプライベートにおけるさまざまなことを管理するのは「自分しかいない」ということです。仕事では常に周囲の目がありタスク管理や効率化など、やらざるを得ない環境にいる方も多いのではないでしょうか?まちとこさんもその一人だったのだと思います。

自分軸手帳のワーク

今回、まちとこさんは変化を振り返る中で、自分軸手帳のワークの中にご自身のアンテナがあったと言います。自分軸手帳にある自分軸を見つける9つのワーク。そのうち「24時間の棚卸しワーク」「引き算のワーク」に書いた内容にご自身が「ありたい姿」へのヒントがありました。

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24時間の棚卸しワークには3つのStepがあります。まず、Step1では「自分の時間を見える化」します。続いてStep2では棚卸しした24時間に対し「振り返り」を行います。

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まちとこさんは、Step2の振り返りの中で「減らしたいこと」として「残業」と書かれていました。そして、同じく振り返りの中にある「幸せを妨げられた瞬間」では「退勤ラッシュ」と書かれていました。はじめから「残業ゼロ」をはっきりと意識されていたわけではなかったそう。夕方の時間を見直すため「朝型化」という目標を決めてPDCAを回しながら行動していく中で、いつの間にか実現された残業ゼロ。日々の生活の中でPDCAを回していく中で実現してきたことは、まちとこさんが自分軸手帳に書かれたように、ご自身の中に小さくアンテナが立っていたことなのだと思います。

手帳部で気付いた本物の「達成感」

「朝型化」を目指すべく、実際にその生活をスタートさせたまちとこさん。日々の小さな気づきを手帳に記録していきました。その頃、ちょうど自分軸手帳部で行われた「習慣化チャレンジ」も活用されたとのこと。習慣化リストには保育園のお迎え時間を18:00前にするというリストも追加され、月の残業時間や保育園の延長回数や料金も記録したとのことでした。プライベートでのPDCAを回していく中で書き出したことが、単なる記録ではなく多くの気づきになったと言います。記録をすることで気づきを得て本物の達成感につながったとのことです。

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自分軸手帳では自分の持つ資源=自分軸を構成する要素として「時間・お金・意志力」の3つがあるとしています。これらは、すべての行動のもととなる資源であり、かつ有限です。そのうちの「時間」と「お金」。手帳に記録することで、まちとこさんご自身の貴重な資源が見える化されたことで変化につながったのだと思います。


「自分軸」に自信が持てるようになった

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さまざまなPDCAを回していく中で、まちとこさんはあることに気付きました。残業は本物の達成感ではなく「インスタントな達成感」であること。職場の環境からも、日々多忙なことがデフォルトな方々と過ごしていると、ご自身も長時間の仕事をすることが当たり前に感じることもあったそう。

そんな中で出会った自分軸手帳と手帳部の仲間。自分と近い価値観を持つ仲間がいると知り自分軸に自信が持てるようになったとのこと。まちとこさんが気づきを記録しPDCAを回していく中で確立された自分軸に「まちとこさんの深堀り力がすごい!」とコメントの嵐が吹き荒れました。

手帳に書くことで無意識に人生が自分ナイズされていく

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試行錯誤の結果、さまざまな副次効果もありました。まちとこさんご自身の気持ちの変化、そして平日の夕方お子さんとの過ごし方にも変化があったとのことです。息子さんと3Good Thingsを言い合ったり、以前から考えていた片付けサポートへの申し込みをされ、おうちを快適することで、より一層、息子さんと過ごす時間を充実させている様子が伝わってきました。

このように手帳にいろいろ書き出しているうちに気づいたことや自分のアンテナから次の行動につなげることで、いつの間にか理想に向かって進んでいる。小さなPDCAを繰り返すうちに、いつしか大きな変化が訪れている。まちとこさんはこのことを「手帳に導かれる」と表現されていました。

参加者の声


おわりに

まちとこさんの自分軸手帳は日経WOMAN(2021年11月号)にも掲載されました。ワーママの手帳としてマンスリーページに書かれた月間献立を活用されている様子も紹介されました。


「家族との時間を増やした」「残業をゼロにした」という、結果だけ聞いていると「あの人はすごい」と思ってしまうかもしれません。でもその裏側には変化する前の姿、小さなきっかけや他の人からの刺激、試行錯誤や小さな努力の積み重ねがあります。

そんな劇的ビフォーアフターの裏側を見せていただくことで、自分にも取り入れられる部分がある、仲間の変化や試行錯誤を見て自分も前向きな気持ちになり、仕事だけではなくプライベートでもPDCAを回していきたい!と刺激にあふれたイベントになりました。

自分軸手帳部では、これからも自分軸手帳×〇〇をテーマに、部員さんに語っていただくイベントを開催予定です。2022年のコミュニティでも、部員さん主催イベントは、多数開催していきたいと思います。2022年からコミュニティに参加される方もお楽しみに!

自分軸手帳2022公式ミニブック

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今回プレゼンターを務めたまちとこさんは「自分軸手帳2022公式ミニブック」の文房具のページの制作にもご協力いただきました。自分軸手帳と相性抜群の文房具など、まちとこさんのカワイイ手書きの文字でも紹介されています。ぜひチェックしてみてください。

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文責:えみか

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