部員さんイベント|四兄弟ワーママの自分軸手帳 活用術
こんにちは。
自分軸手帳アンバサダー&ライターの美穂です。
自分軸手帳2023の販売を開始しました!
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2022年8月25日(木)のランチタイムに、自分軸手帳部員さんによるイベント「四兄弟ワーママの自分軸手帳 活用術」を開催しました。
プレゼンターは、4人の男の子の母親であるみゆうさん。
反抗期ど真ん中の中2~イヤイヤ期の2歳児まで勢ぞろい!――と聞くと、「うわ!大変そう!」と思わず身構えてしまいますが……張本人のみゆうさんはとにかく明るく、ゆったり笑顔!
今回のテーマ「ココロのヨハク」がにじみ出るその語り口に、参加者みんなが思わず引き込まれる、ワクワクの溢れたイベントとなりました。
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こちらのnoteではイベントの内容をダイジェストでお届けします。自分軸手帳部のコミュニティーの雰囲気を感じてください。
■はじめに
声からも笑顔が感じられるほどにポジティブな雰囲気のみゆうさんですが、最初は「ココロのヨハク」はなかったといいます。
もともと「いざ有休!」となればガンガン予定を詰め込んでしまうタイプ。
とはいえ、子どもとの生活は「玄関で靴を履かずにストライキ」「突然の体調不良」と、不測の事態のオンパレード。
もちろん、自分の思い通りに事は進まず、思わずイライラ……。
セミナーや読書で様々なアプローチや方法を学ぶものも、うまく実践できず自己嫌悪に陥ることも多かったのだそう。
ところが、「感情の波に襲われても、手帳を通して自分と向き合いありのままを受け止めることで、次の一手が見えてくるようになった」といいます。
そんなみゆうさんの手帳術を、詳しく拝見していくことにしましょう。
■「マンスリー&ウィークリー」で自分と向き合う
子ども4人となると、予定や行事、提出物も膨大な量。
これらの管理は、手帳ではなくデジタルに任せているというみゆうさん。
では手帳は……いうと、「自分と向き合うためのツール」と位置付けているのだそう。
なかでも「マンスリー」と「ウィークリー」は、日々駆け抜ける時間をつかまえて、「1カ月/1週間を俯瞰する」のにぴったりなページです。
▼マンスリー、ウィークリーについてはこちらもご参考に
▶実例:「マンスリーページ」でセルフモニタリング
マンスリーには1日を振り返り、出来事とともに体調&心の状態を記録。
丸シールは、コンディション別に色分けしているのだそう。
細かな記述を見なくても、「上旬:好調⇔下旬:不調」とリズムが一目瞭然!
これには参加者からも「色分けは一目でわかりやすい!」「傾向がつかみやすい!」と感嘆の声が。
また、あっという間に過ぎた一日はついつい「何もできなかった」と思いがちですが、そんな思い込みからみゆうさんを解き放ってくれるのが「3行日記」。「今日一日がんばった自分」を自覚できるようになったといいます。
▶実例:「ウィークリーページ」で大切なものを見つめる
ウィークリーには、ポジティブだけではなくネガティブも記すというみゆうさん。
落ち込みやイライラは、裏側から見ると「自分にとっての大切なもの」を知るヒントに。次第に「自分の大切なものがこれだから、こういう感情が出てきているんだ」と理解が深まってきたといいます。
ページの下部には、主に夫への感謝を記録。
――ところが、夫から「『ありがとう』とあまり言われていない」と指摘されて、「書いて終りにしていた!」という自分にハッとしたのだそう。
「感謝は『ありがとう』をアウトプットするところまでぜひセットで!」というみゆうさんの呼びかけに、参加者からは笑いがこぼれました。
■「自分のトリセツ」で自己成長&他者受容
みゆうさんは、かつての自分を「嫌われないように、評価されるように」と他人軸傾向だったと振り返ります。
ところが、「自分のトリセツ」を充実させることで、万人ではなく「大切な人」にフォーカスできるように。
自分の大切な人に囲まれた安心できる環境で、「小さな失敗→改善」も積み重ねられるようになったといいます。
また、自分の思いを言語化できるようになるにつれ、相手に耳を傾けられるようになり、良好な人間関係にも恵まれるようになったのだとか。
▼「自分のトリセツ」ワークはこちらもご参考に
手帳のページには、ストレングスファインダーなど各種サーベイの結果を貼り付け。
自分の得意・不得意の整理を通して、「他者も同じように両面持っている」ことに思い至り、「優劣ではなくお互いの特徴」として捉えられるようにもなりました。
また、
といった自己理解が、頑張りどころを選ぶといった工夫にもつながります。今回のイベント開催や自分軸手帳部のサポーターとしての活動など、「心理的安全性のある場所で自分を試す」という具体的なアクションへと発展しています。
■「ご機嫌発掘リスト」で素早くニュートラルに
ネガティブな感情に襲われたとき、みゆうさんが目指すのは「できるだけ早くニュートラルな状態に戻す」こと。
自分軸手帳の中の「ご機嫌発掘リスト」には、いつどこで気分が落ちても対応しやすいよう、様々な場所で簡単に取り組める手段を用意しリストに書き起こしているのだそう。
また、コンディションに関わらず「寝る前に子どもとハグ」というように、ルーティーン化したリセット術も。自分と周りの心の安定を維持するのに有効なアイデアですね。
「日頃からつい頭で考えがちなタイプだからこそ、リストには五感を使い体を喜ばせることを挙げている」と話すみゆうさん。
日頃の自分と180°違うスイッチをもつことで、より早い気分の回復につながりそうです。
▼「ご機嫌発掘リスト」ワークはこちらもご参考に
■「24時間の棚卸し」で人生の主導権を握り直す
「まず自分優先」と考えることは罪悪感にさいなまれやすいものですが、実はそれこそが周りへの優しさの近道だとみゆうさんは話します。
「飛行機では、非常事態に酸素マスクが落ちてきますが、子連れの場合はまず大人が装着してから子どもの手伝いを……とアナウンスされますよね。日常生活も同じ。自分が満たされないと、周りに気配りはできません」。
みゆうさんにとっての「満たされる時間」は手帳タイム。
22時ごろから、1日30分程度の時間を確保しているのだそう。
子どもたちにも「ここはお母さんに時間をください」と宣言して、小さな自分時間を積み重ねているのだとか。
参加者からも「あらかじめ子どもに宣言しておくのはいい方法!」と共感を得ていました。
▼「24時間の棚卸しワーク」はこちらもご参考に
とはいえ、時間を生み出すためには「やらないことを決める」のも不可欠。そこでみゆうさんは、続いてご紹介する「引き算のワーク」を活用しました!
■「引き算のワーク」で違和感にアンテナを立てる
まとまった時間で「引き算のワーク」に取り組むよりも、違和感を感じたときに都度書き留めておくことが多いと話すみゆうさん。
そんな小さな違和感をストックするうちに、自分の働き方や携わりたい職種の理想が見えてきて、前向きな転職にもつながったのだとか!
寝かしつけを夫に頼み、夜のピラティス・ヨガレッスンにも参加できるようになるなど、自分の「やりたい」「ありたい」姿を引き算でつかんできました。
なかでも「月1キャンプ」は引き算あってこそ叶っているルーティーン。
親離れ目前の長男がいるみゆうさん宅にとっては、家族で過ごせる限られた時間を大切にしているのだとか。
キャンプの準備と片付けは手間がかかるものですが、そこに盛り込んだのはこんな引き算。
苦しみながら絞り出すのではなく、楽しみながらラクになる。
そんなご家族の様子を、参加者にもおすそ分けしてくれました。
▼「引き算のワーク」はこちらもご参考に
■「足し算のワーク」で小さな願いから叶えていく
「子供がいるから……」と、諦めがちなあれこれについては、「まず小さな願いから叶えていくのがオススメ」とみゆうさん。
家族との1on1の時間も「足し算のワーク」に書いていたことの一つ。
「2週間に一度、土曜10時~」「夫婦で在宅勤務の時」など、具体的に時間やタイミングを設定し、ひとりひとりとの密なコミュニケーションを実現。
また、家族全体のルールを決める家族会議も設定しているのだそう。
議事録を取ってお互いの認識を揃える工夫もしているとのことでした。
▼「足し算のワーク」はこちらもご参考に
■私にとっての「自分軸手帳」とは
手帳全体を行き来しながら、「ココロのヨハク」を生み出しているみゆうさんは、「手帳の1ページ1ページは、時間そのもの。今を大切にしようという意識を呼び起こしてくれる」と話します。
背伸びはせず、でも幸せや成長を逃さないようアンテナを磨きながら、「自分も相手も笑顔で過ごす方法」を考えているみゆうさんの明るさが印象的でした!
◎イベント終了後の声
◎おしまいに
誰かの変化や取り組みを、自らのヒントやエネルギーへと変換できるのも、自分軸手帳部の魅力の一つ。
みなさんも、仲間と一緒に自分軸を育てませんか?
自分軸手帳でお待ちしています!
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文責:美穂
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