【自分軸手帳部の有償講座】24時間の棚卸しワーク
みなさん、こんにちは!
自分軸手帳部運営メンバーのえみかです。
今回は2022年に自分軸手帳部にて開催した、有償講座(24時間の棚卸しワークの講座)についてご紹介します。
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もっと部員さんに「寄り添いたい」から生まれた
自分軸手帳には自分軸を育てるためのワークが収録されています。自分軸手帳を購入した方だけが入ることのできるオンラインコミュニティ「自分軸手帳部」では、ワークを活用するためのヒントとなるイベントを開催したり、部員さん同士のコミュニケーションを楽しんでいただくための場所をご用意しています。
私たち自分軸手帳部の運営チームでは、手帳部のコミュニティ運営に携わる中で「ひとりではワークに取り組めない」というお声をちらほら聞くようになりました。
「自分軸を育てること」は誰も強制してくれません。自分ひとりでワークに取り組みながら、自分軸を育てていける人もいれば、そうでない人もいる…。
私たちは、そんな状況について、もっと多くの方に手帳を通して自分軸を育てることの楽しさを感じてほしい!と、もどかしさを感じていました。
日頃より、手帳活用術をご紹介するイベントや仲間と一緒に手帳タイムをともにする「もくもく会」や「部室」を開くなど、手帳を続けるための仕組みづくりに奮闘してきました。
それでもまだ「もっともっと自分軸手帳を使うひとりひとりに寄り添いたい…!」そんな想いがありました。
これは元々、自分軸手帳部の部長であるようこさんがかねてより構想していた「手帳クリニック」を開きたいという想いとも重なりました。
手帳を使う方々の気持ちに寄り添い、悩みごとを解決したり、叶えたいことを実現するため、一緒に伴走していく。「自分軸手帳部で部員さんのために実現できたらいいのでは?」こうして自分軸手帳部の有償講座の企画がスタートしたのでした。
自分軸手帳部の有償講座とは?
「もっと、ひとりひとりの部員さんに寄り添いたい」という想いから始まった有償講座の企画。まず、はじめに「24時間の棚卸しワーク」をテーマに講座を開催することにしました。
誰にも与えられた時間という資源。自分の時間を見える化することで、日々の過ごし方を見つめ直し、自分軸を育てるためのヒントを見つけてほしいと思いました。
仲間と交流を深めながら取り組める
講座の参加者は最大でも8名と少人数制を採用しました。一緒に講座を受ける仲間だけが入れる専用グループで、交流を深めながらワークに取り組んでいただきたいと思ったからです。
もともと「ひとりひとりの気持ちに寄り添いたい」そんな想いからスタートした有償講座の企画。普段、自分軸手帳部で開催している大人数向けのイベントとは、ちょっとちがった方向を目指すことにしました。
あえて、個別レッスンではなく、少人数制にしたのは、仲間の力と人の目をを借りることで「ひとりでは続かない」といったお悩みを解決したいという想いがありました。
自分軸を見つけるヒント
有償講座ではオリジナルの事前課題と宿題をご用意しました。自分軸手帳に収録されているワークをベースにしながら、より、ご自身の課題を深掘りし自分軸を見つけるヒントが得られるような問いかけを盛り込みました。
この事前課題と宿題には提出期限を設けることに。ひとりでワークに取り組んだ場合、やってもいいし、やらなくてもいい。誰もワークに取り組むことを強制してくれません。だから、続けるのがむずかしい…。
そういったお悩みに対して「有償であること」に加え、提出期限といった「小さな強制力」を設けることで、「せっかく講座に参加したけど、活かしきれなかった」といったことがないようにしたいという想いがありました。
もともとは3時間の講座だった?
講座の開催期間は約1ヶ月。その間、課題に取り組みながら、浮かんできた疑問や気づきを専用グループに投稿することができます。そうした投稿に対し、講師や仲間からフィードバックをもらうことができます。
講座の開催期間中には、オンラインでZoomを使った50分間の講座を一度、開催します。
この講座では講師含め、みなさまにカメラオンでご参加いただくことにしました。お互いに、顔を見ながら講座に参加することで、オンラインという場でも、親近感を持ちながら交流を深めることができますように…といった想いから、そのようにしました。
講座の企画
実は、有償講座では1ヶ月間の伴走というスタイルではなく、1回3時間、単発のオンライン講座を想定していました。普段、自分軸手帳部で行われているイベントは1回40分です。それよりも、濃くて、深い内容をお届けしたいという想いがありました。
ですが、講師も参加者も子育て世代が多く、そこまで時間をかけることができません。それなら、講座を1回で終わりにするのではなく、1ヶ月間という期間を設けて、じっくり伴走していく方がいいのではないかと考えました。
実際の講座に参加されたみなさまにとっても、ご自身のペースで好きな時間に課題や宿題に少しづつ取り組むことができ、じっくりと自分軸のタネを見つける良い機会になったのではないかと思います。
少しずつの変化で自分軸が育つ
参加者のみなさまは、幼児持ちのママさんが多く、家事・育児・夫婦関係など、悩みごとが似ていることもありました。
自分の時間を見つめ直し、課題や宿題に取り組む中で、このような悩みに気づき、投稿してみることで「うちもこうです」といった反応がある場面もありました。
普段、考えていること。でもリアルの知り合いには話しづらいこと。そんなこともオンラインといった「ナナメの関係」であれば、打ち明けることができる。
自己開示をしていく中でこうした悩みは「自分だけじゃないんだ…」と思えたり、対話を進めていく中で「こうしてみよう」と少しずつ前向きに解決へ取り組まれ、変化していく様子が見られました。
講座が終了した後には、講師から、ひとりひとりに向けた、コメント入りの修了証を発行することにしました。
講座期間中、ご自身が取り組まれた事前課題・宿題・修了証が手元に残るので、そこからまた少しずつ自分軸を育てるために、試行錯誤を続けることができます。
参加されたみなさまのお声
おわりに
いかがでしたでしょうか?
自分軸手帳部では、24時間の棚卸しワークの講座以外にも、引き算のワークや、足し算のワークなどの講座の開催を企画しています。
仲間とともに集中してワークに取り組み、自分軸のタネを見つける。ワークを書くためのきっかけがほしい方、ワークを活かして変化を起こしたい方など、ご興味のある方は、自分軸手帳部の「運営からのお知らせ」をチェックしてみて下さいね。
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文責:えみか
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