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居場所になった!【オンライン部活①】

こんにちは!
Jラボ事務局のかなうです。
今回は運営の学生として一年間オンライン部活に参加してきた中で大きく感じたユニットでの変化について書いていきたいと思います。

【オンライン部活とは?】
高校生3〜4名、大学生、大人がひとつのユニットとして活動するJラボ。メンバーは基本固定で1年間を過ごします。週1回1時間程度オンラインで集まって対話します。内容はそれぞれ。日常から問いを持ち寄って深めたり、最近あった他愛もない話で盛り上がったり。普段の生活の中で出会うことのないメンバーとの時間をオンライン部活と呼んでいます。

今回は運営の学生として一年間オンライン部活に参加してきた中で大きく感じたユニットでの変化について書いていきたいと思います。

私たちのユニットは高校生3人、大学生1人、社会人1人という構成でした。同じ高校生でも、学校も学年も違います。そんなユニットで一年間オンライン部活をしてきて感じている大きな変化は参加者にとって居場所となったことです。

最初の1か月は対話や問いになかなか慣れず、全員探りさぐりの一時間で、緊張していました。沈黙をがんばって、埋めようと質問をしたり、ついつい話しすぎてしまうこともありました。しかし、2022年を終えようとしたころから変わってきたように思います。必ずはじめにやっていた”チェックイン”でお互いの近況やきもちを共有したこと。問いを深めることで、質問をなげかけあったことが積み重なり、距離が縮まりました。さらに、1年間オンライン部活というひとつの場を共有することで、仲間意識がうまれ、学校や家とはまた違った空間になったのではないかと思います。

さいごに、この一年間同じユニットでオンライン部活をしてきた高校生から「3月でオンライン部活が終わってしまうのはさみしい」といってもらえました。私自身も学ぶことがありながら、直接高校生からこういってもらえて、毎週水曜日にオンライン部活をつづけてこれて嬉しかったなと思いました。

そんなオンライン部活に参加できる
JIBUN発旅するラボへの参加は
こちらの記事をご覧ください!

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