JIBUN発旅するラボ

「問いといき、自己と歩む」をミッションに、長野県内の高校生に1年間の対話プログラムを届…

JIBUN発旅するラボ

「問いといき、自己と歩む」をミッションに、長野県内の高校生に1年間の対話プログラムを届けています。

マガジン

  • 【旅のしおり】参加大学生と社会人の声

    メンターとして参加した大学生の声をまとめています

  • 【オンライン部活レポート】

    週一回1時間の問いから始まる対話の様子をシェアします!

  • 【イベントレポート】

    開催したイベントの様子をお伝えします!

  • 【今月のJラボ】

    1ヶ月間ごとに活動の様子をプロジェクトごとに短くご紹介します。

  • 【お知らせ】

    今度のイベントや対話の会のご案内と運営体制に関してのお知らせです。

最近の記事

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【重要】JIBUN発旅するラボ2024のご案内

KDDI株式会社 (以下、KDDI) 、長野県教育委員会(以下、県教委)、長野県立大学(以下、県立大学)の3者により締結された包括的連携協定に基づき、長野県中小企業家同友会(以下 同友会)を加えた4者で「JIBUN発 旅するラボ(以下、Jラボ)」を行います。Jラボは、2021年度から始まり、2024年度は4年目になります。 「JIBUN発 旅するラボ」に参加したい高校生のエントリーはこちら 【JIBUN発 旅するラボ(Jラボ)2024 実施要領】 目的 所属する高校の枠

    • 【学校実践レポート】信大で対話の場づくりを行いました!

       2024年6月27日に松本市にある信州大学松本キャンパスの講義室にて、立志学という科目の課外コミュニティの対話の場づくりを行いました!  今回は、立志学での活動内容や参加者の声を紹介しています。具体的なエピソードを通して、その楽しさや意義をお伝えします! 参加者の様子!今回の参加者は科目を履修していた学生12名。参加者たちはとても意欲的で、話が途切れることなく盛り上がりました。科目として授業はすでに終わっているのに、これだけの人数が集まるのは本当にすごいなと思いました!

      • 【コラム】「Jラボはどんなプログラムか」

         長野県教育委員会事務局、学びの改革支援課の山﨑です。今年度JIBUN発 旅するラボ(以下Jラボ)の担当となりました。  昨年度までは、前担当が学校に発出する文書や、プレスリリースの原稿等を見る中で、Jラボに対して、「高校生が大学生や社会人に交じって何かをやっているんだな」という漠然とした印象を持っているだけでした。  実施要領の目的には、 とあります。ですが、今年度いざ自分が担当になってからも、実際にイベントに参加したことがなかったため、Jラボがどんなプログラムなのか

        • 【オンライン部活レポート】そもそも、対話って?

           今回はJIBUN発旅するラボの通年の活動であるオンライン部活のレポートをお伝えします!(オンライン部活とは:週一回1時間高校生から持ち寄られる問いを起点に対話をしていく活動です!)オンライン部活では、「対話は何をうみだしているのか」というテーマについて深く掘り下げました。対話と議論の違い、対話の価値、そして対話を行う際の準備の重要性について参加者同士で意見を交わしながら理解を深めました! 対話は何を生み出すのか? この日のオンライン部活には、5名の参加者が集まりました。始

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        記事

          【学校実践レポート】松川高校でWAIWAIしてきた!

           2024年6月24日、長野県の南信地域にある、松川高校に行ってきました!今回の授業では倫理の授業を選択している23人との授業。彼らと対話するのは2回目です。  いや、対話はしていなくて、「WAIWAIする」という言葉を使っています。「WAIWAI」をキーワードに、より楽しく対話をできるような場づくりをしています。今回は、どんなWAIWAIがあったか、紹介していきます! 前回はこんなことをやりました! 5月には「好きってなんだろう?」という問いについてWAIWAIしました

          【学校実践レポート】松川高校でWAIWAIしてきた!

          【イベントレポート】炸裂する!ラーニングジャーニー!

           今回のJIBUN発旅するラボ2024、第1回目のラーニングジャーニーは上田市の地元カンパニーで開催されました。  児玉社長に、地元カンパニーの事業説明やオフィス案内をしていただいた後、ご自身のモチベーショングラフを用いて今までの軌跡や、これからの展望などもお話しいただきました。  事業説明の中では、一つの事業だけでなくシステムを活用した様々な「面白い」かつ「炸裂する」ものを模索しながらやっていると分かり、高校生だけでなく大学生や社会人も興味津々で話に耳を傾けていました。

          【イベントレポート】炸裂する!ラーニングジャーニー!

          【オンライン部活レポート】ちょっとした疑問を話してみた!

           2024年6月23日、定期的に対話の場を開く”オンライン部活”が開催されました!高校生と大学生が集まり「天国と地獄にスマホはあるのか?」と「米粉パンは米かパンか」という問いについて熱い対話が繰り広げられました。  今回のオンライン部活は大学生と高校生7人が二つのグループに分かれて、対話をしました。まず初めはチェックインから始めます。大学生も高校生もそれぞれの日常を覗かせながら、今の状態を共有。 「天国と地獄にスマホはあるのか?今回の問いは2人の高校生からの問いを融合して

          【オンライン部活レポート】ちょっとした疑問を話してみた!

          【お知らせ】Jラボラッピングカーが信州のまちを走ります!🚗

           今日は普段とちがうお知らせを!この度、長野市内と松本市内を走るゴミ収集車にJラボの広告が載ります!そして、その広報活動の記者会見を行いました。今回はその会見の様子と、掲載されたニュースをご紹介します!  今回の会見には、直富商事の木下社長と宮沢さん、WEーNaganoのチームメンバーの保坂海さんとJラボからは矢野叶羽が出席しました。  会見は直富商事の木下さんからのご挨拶で始まりました。ご自身も大学院で学ばれている中、学部生の地域での活動の様子や学びに取り組む姿勢に感動

          【お知らせ】Jラボラッピングカーが信州のまちを走ります!🚗

          【オンライン部活レポート】居場所とポンデリングの話

           2024年6月7日に、Jラボのオンライン部活が開催されました。今回のテーマは「居場所」と「ポンデリングのもちもち感」。それぞれの話題をきっかけに対話をしました。  このレポートに関しては、対話の内容を全て公開しているものではなく、対話の振り返りの中で印象的と全体で共有していたものを抽出しています。 居場所について 一つのグループでは、「居場所って何だろう?」を問いにして話し合いました。 ポンデリングともちもち感 もう一つのグループは、ポンデリングを起点に「もちもち」と

          【オンライン部活レポート】居場所とポンデリングの話

          【イベントレポート】Jラボ2024キックオフキャンプ@長野県立大学

           今回は、5月26日に行われたJIBUN発旅するラボ2024のプログラムの初回となるキックオフキャンプの様子をお伝えします!県内各地から参加する生徒たちに初めて会う機会で、私たち運営メンバーも少し緊張しながらのスタートでした。  参加者全員で円になり、たけのこニョッキでアイスブレイク。長野県立大学の大室先生から、問いを探し続けることや、無意識に意識を向けるということをお話しいただきました。  そして、グループに分かれて、モチベーショングラフを使ったインタビュー動画の感想共

          【イベントレポート】Jラボ2024キックオフキャンプ@長野県立大学

          自分の考えを発信できるようになった!【Jラボ2022プログラム生の声】

           JIBUN発旅するラボ2期生の坂口怜美です。 昨年は参加することができなかったため、もうJラボに関わることはないだろうと思っていました。しかし、当時お世話になった大学生に偶然お会いする機会があり、そこから今年度の運営に関わらせていただくことになりました。  運営は社会人の方も多くいらっしゃるので、その中に自分が入っていって足を引っ張ってしまわないか、正直今は不安が大きいです。一方で、大学生でないと出来ない経験をさせていただけることや、私にとっての1つの居場所と感じていたJ

          自分の考えを発信できるようになった!【Jラボ2022プログラム生の声】

          自由だから楽しいんだ!【Jラボ2023 参加者の声】

           2年間JIBUN発旅するラボに参加した新谷朱莉です。  私がJラボに参加した理由は長野県立大学に興味があったからです。学校にパンフレットが貼られ、気になっていたところ担任の先生からの後押しもあり、参加してみることにしました。  最初は受験勉強が本格的に始まるまでの1年間参加しようと思っていましたが、1年間のなかで得たものがたくさんあったり、とにかく楽しかったので続けて2年目に参加することにしました。  Jラボの良さ、楽しさを多くの人に伝えたいのですが、うまく言い表せませ

          自由だから楽しいんだ!【Jラボ2023 参加者の声】

          「本気」で疑問を持ち、「語り合う」こと自体が新鮮だった【Jラボ2023参加者の声】

          僕がJラボに約半年参加して感じたことは、身の回りのことを改めて見直し語り合うことの楽しさと、自分の考えを深堀して言葉にすることの難しさです。  新しいものに果敢にチャレンジしてきた僕の人生にとって、今の生活に「本気」で疑問を持ち、「語り合う」こと自体が新鮮でした。また、思ったことをメンバー内ですぐに言い合える雰囲気にも僕は少しづつ惹かれていきました。特に、僕はJラボの中で互いに持ち寄った疑問を発表し合う瞬間が好きです。それは、生活に馴染みすぎて出てこなかった疑問や、僕の視点

          「本気」で疑問を持ち、「語り合う」こと自体が新鮮だった【Jラボ2023参加者の声】

          【イベントレポート】ラーニングジャーニー第2回@TARMINAL51°

          今回のJIBUN発旅するラボではラーニングジャーニーの第2回目を長野市のTARMINAL51°にて開催しました。 テーマを「殻」って?と設定し、TARMINAL51°を運営している水島紙店の水島康明社長に働くうえで意識している「殻」や、今も感じている殻についてお話いただき、そのあとに参加者全員で対話をしました。 自分の思い込みや考え方の癖など知らず知らず囚われているさまざまな事柄について、「殻」というメタファー(比喩)を通して見直す機会になりました。 TARMINAL5

          【イベントレポート】ラーニングジャーニー第2回@TARMINAL51°

          11月11日開催!ラーニングジャーニー②〜殻を破るってどういうこと?〜のご案内

          こんにちは。 Jラボ事務局のゆりあです。 11月11日(土)にTERMINAL51°(長野市)でラーニングジャーニー②を開催します。 今回のテーマは"殻を破り、新たな世界へ"。 TERMINAL51°を立ち上げた水島さんと一緒に、殻について考えましょう。 今回の目的は、以下の2点です。 ・日常から抜け出し、新しい場所・話題に足を踏み入れ、問いへのアプローチの仕方や問いと共に生きるときの自身の思考の枠組み(思い込み)を見つめ直す。 ・違う視点や場所から自分の世界を見ることで

          11月11日開催!ラーニングジャーニー②〜殻を破るってどういうこと?〜のご案内

          疑問を持って生活している高校生がいるという衝撃【Jラボに関わる大学生の気づき】

          今回は今年度からオンライン部活(週一回1時間のオンライン部活と呼ばれる、対話の時間)に参加している大学2年生の方にJラボに関わってみて、どう感じるかを綴ってもらいました。単発ではなく、中長期的な関わりの中で、彼の中にも揺さぶられるものがあったようです。 Jラボと関わってみて約半年、Jラボに大学生の一人の参加者として関わってみて、自分の中で大きく影響されることが2つあった。 まず1つは、“日常にもっと目を向けること”に改めて気づかせてもらった。 「高校生に問いを持ってきて

          疑問を持って生活している高校生がいるという衝撃【Jラボに関わる大学生の気づき】