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二十四節気~白露、秋分~

9月8日ごろからが白露、9月23日ごろからが秋分

白露の期間は太陽おとめ座期間後半にあたり、
秋分の期間は太陽てんびん座期間の前半となります。

エネルギーは陽から陰へ向かっています。陽をプラス、陰をマイナスとすると、プラスでもマイナスでもないプラマイゼロとなるところが中庸であり、ある意味バランスが取れているタイミングでもあります。この中庸にあたるのが、秋分、そして3月の春分です。

前回の記事(立秋、処暑)では、数秘のメッセージ(数秘6:人間関係、バランス)とともに、「周りに流されず自分はどうしたいのか、どうしたら心地よく過ごせるのかを、自分の心と身体に聞いてみてバランスに気づくこと」がテーマでした。

メインの数秘は7(休息、ととのえる)。ちなみにタロットの7はCheriot。

黒:陽(男性性、行動)と白:陰(女性性、内面)の2頭の馬を若い王様が舵を切り前進しようとしている絵。6という数字で陰陽のバランスに気づき、7では2頭の馬(陰陽)のパワーバランスを±0にするよう調整していると感じます。


9月に入り、体感的にも秋を感じるようになりました。秋は陰陽五行では「金・肺」。どちらも水を集める性質があるとされています。
秋冬は乾燥しやすく、潤いにテーマがあたります。そのため、乾燥による皮膚トラブル、目・鼻・のどの渇き、そして咳や喘息など呼吸器系(肺)のトラブルが出やすくなるそうです。

余談ですが、海水温熱療法を受けていて、8月ごろから肺が冷えていると言われるようになりました。実際、8月ごろからくしゃみで喉や肺に痛みが出たり、夜中にせき込んだりします。まさに秋の症状が出ているのかもしれません。

またエネルギーが陽から陰モードに移行しているので、気持ちも陰モードになりやすく、内観…で止まればいいけれど、自分を責めたり、悲観的になりやすくなる時期でもあります。夏にテンションが上がりすぎたり、夏場に体調を崩しエネルギーを消費しすぎてしまった方は要注意。自分をケアする(ととのえる)ことに意識を向けてみてください。

乾燥による肌、粘膜を保護するさといも類、いちじく
消化器系の働きを助けるハト麦やかぼちゃ など季節の食材を取り入れてみるのもいいかもしれません。
※食材によってはorその人の体質によっては、食べ過ぎたことによってアレルギーが出ることがあります。何事も適量で!

季節や気温の変化が変わると、内面にも負担がかかるもの。外の環境にイライラせず、流れに任せて自分のペースでゆっくり過ごしましょう!

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