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はだしで歩く新たな発見

●地球46億年の旅WS

先月上旬のはなし。
近藤瞳さんのワークショップ(WS)に参加してきました。

1歩は約50万年分相当。
4.6キロの道のりを歩きながら、地球の誕生から現在までを知っていく旅。
このWSは瞳さんが全国を回って開催されています。

鎌倉にある円覚寺の管長さんが、このWSの話をされていたことがきっかけで、たまたま1週間後に近くで開催されることを知って即連絡し、参加させてもらいました。

星よみを始めてから宇宙の話は気になるし、アーシングについて学び取り入れているので、はだしで歩くってところに惹かれました。
(イベントでのはだしは強制ではありません)

●はだしで歩く

気温20度、風速6m、曇り時々土砂降り
雨風冷たいそんな条件の中、はだしで草の上、じゃり道、緩やかな坂道、アスファルト、茂みの中にグラウンドの土の上を歩く…

はだしで歩くことを楽しみにしていた私だけど、一歩目からの感想は、、、痛い!!!でした。笑

パッと見気づかないちっちゃな小石の主張の激しさ
芝生は安心かと思いきや、草を刈ってととのえられたおかげで、草の先端が
トゲトゲで足裏を何度も刺してくる

とんでもない山あり谷ありな4.6キロ=46億年!
寿命80年くらい人間たちが足裏の痛みでキャーキャー言ってたけど、
地球からしたらそんな悲鳴も聞こえやしないよな。

地球の歴史が動くエネルギーは、そんなもんじゃございませんでした。笑

・いかに物に助けられているか、ありがたみに慣れすぎて過ごしているかを
自分の肌で感じる、確かめる

・痛みで余計なことを考えられない。つまり、周りの反応じゃなく、足を前に出す場所が安全かどうか、目の前のことだけに集中する

はだしで自然"earth"と繋がる"ing"アーシングは、健康法のひとつだと言われていますが、はだしで歩くことをおすすめする瞳さんの狙いは、こんな意味も含まれてました。

みんなほぼ知らない人同士
足裏の刺激と強風で、みんなヨチヨチよろよろ歩き。笑
隣の人にぶつかるのも常時(仕方がない‼︎)
自然と"こっち側歩いた方が痛くないよー‼︎"って声をかけ合う不思議なチームワーク・・・

人っておもしろい!

●学んだこと

世の中は情報であふれていて、それを見聞きして楽しみたくなる太陽&水星ふたご座の私です。

それでも自分が踏み出す一歩は、
外側の情報じゃなく
他人の意見じゃなく
自分に集中すればいい。
今ここだけに集中すればいい。
自分の意思で、自分の感覚で選ばなきゃなって。

瞳さんの話にもこんな話がありましたが、
3時間かけて4.6キロはだしで歩いた足裏の痛みから、そんなことを学びました。

刺激だらけで新鮮なWS。違う土地でも参加してみたいなと思います!


●おまけ:足裏は身体の地図

過去の参加者で、はだしで歩き始めたけど、痛すぎて途中から四つん這いになった方がいたみたいです。

私はそこまでにはならなかったけど、2日間くらい足裏の熱と痛みが取れなくて靴履いててもヨチヨチ歩き。笑
その方もさぞ痛かったことでしょう!気持ちはわかる!!!

足裏は全身を表す地図みたいなもので、身体の調子が悪い部位がわかるんです(ツボ押しをイメージするといいかも)。

瞳さんは"その方は⚪︎臓が弱かったのかも…"とおっしゃってましたが、
はだしでちょっと歩いてみて、一歩も足出せない時は身体のケアを考えられてもいいかもしれませんね。

ちなみに私は、3年くらい前に足もみセルフケアを学んだので、毎日取り入れてます。全身温まるのでオススメです。

今回のWSを体験して、次回はもう少しスムーズに歩けるよう、身体をととのえたいなと思いました。


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