関わり続けなくてもいい関わり方
関わり続けないといけない、というのが苦手です。
昨日のnoteに「つながり」にとらわれない場所がほしいと書いたのですが、それと関連して「関わり続けなきゃいけない」というのも苦手だな、と。
たぶん、自分が飽きっぽいこともあるのかもしれないんですが、「続けなきゃいけない」が首を絞めるタイプなんだと思います。
例えば、コミュニティに入ること。
わたしの場合、今興味のあるコミュニティが、来月も興味があるとは限らなくって、「続けなきゃいけない」という前提があると、苦しい。
それと、noteの月額購読。
これ、めちゃくちゃ苦手で、読みたい月額マガジンがあると、たいてい購読即日で解約しておいて、1カ月だけ楽しみます(笑)。楽しければ、来月もまた同じく購読即日解約。変わってるのかなぁ。
仕事やバイトも、2年以上続いたことないです。フリーランスは続いてるけど、仕事内容は頻繁に変わってるから、続いてるって言わなさそう。
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それでね、一般的にはブランド立ち上げのような「何かひとつの目標」を目指す場合、共感してくれる人を募って、みんなで目標に向かって走っていくスタイルが主流なのかなと感じていて。
それは、まさに今回書きたいテーマの「関わり続ける」ということなのだけど。
ただ、自分がそういうのが苦手なもんで、じぶんジカンは「商品ごとに共感してくれる人と一緒に走り、都度解散する」というスタイルをとっています。
これまでも、自己分析ノート・NERUMAE NOTEはサポートしてくれる製作メンバーをそれぞれに募って、販売まで辿り着いたら解散、というスタイルでした。
「結局それってコミュニティ形成と同じだから、都度募集じゃなくてコミュニティ運営をした方がいいのでは?」と、アドバイスをもらったことがあって、その時は「たしかに」と思ったのだけど、やっぱり「そうじゃないな」と思って、そっちには行かず。
もちろん、じぶんジカンのコンセプト自体に共感してくれる人の存在はありがたいし、ずっと一緒に走ってもらえたら嬉しいのですけど、そうじゃなかったとしても、商品ごとに「いいな」と思ってもらえたら、それで十分だったりします。
「この商品は関わりたいけど、次の商品はそうでもない」みたいなのも、全然アリです。そういう気軽なつながりが、じぶんジカンらしくていいかなと思っています。
これはきっと昨日書いた「つながりすぎないカフェ」とも通じていて、わたしは気軽な場所をつくりたい、というか、自分がそういう場所がほしいと思ってるんだろうな。
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ちなみに、先に弁明しておくと…
昨日は「つながりすぎるのが苦手」「クラウドファンディングの身内感が苦手」と書いたり、今日は「サブスクリプションが苦手」的なことを書いたりしてますが…
「今後、絶対にそれをやらない!」というわけじゃないです。苦手でも挑戦すべき時だと思ったらやるかもしれません。あしからず(笑)。
苦手だからといって、「わたしは絶対にやらない」と視野を狭めてしまうのはもったいないと思ってて。
先日もライター仲間と「最近のTwitterの箇条書きバズスタイル、苦手~」って話をしたのですが、苦手なことにウソはないけれど、そう言っておきながらわたしもやるかもしれません。いつか。やんないかもしれないけど(笑)。
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ということで、今後も商品やイベントなど都度サポーターさんを募集して一定期間一緒にものづくり・ことづくりをしていけたらと思っているので、どうぞよろしくお願いいたします!
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