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体が弱い人は、食べ物から健康に気をつけてみよう【健康エッセイ】


・不調を感じたときの目のつけどころ



いつもより体調が悪いと感じた時、
皆さんはどうしますか?

かつての私は、症状をとにかく記録していました。

昨日はこんな症状があった。

今日はこんな症状になった、という感じで。

でも、どうやら本来、私が目を向けるべきだったのは、症状が出た後ではなくて、出る前だったようです。




・食事に気をつけたら、体調が安定した


今の治療院に通うようになってから、すべての症状にはきっかけがあると知りました。

中でも、食べ物が不調の原因になりやすいというのは、考えもしないことでした。

いわゆる食中毒と呼ばれるものですね。

以降、不調が目立ったらまずは食事を疑うようになりました。

すると、体調のコントロールがしやすくなったのです。

安定するようになりました。




・食べものは歯の痛みにも影響



ある時、歯が痛くなりました。

右の下の奥の方。

虫歯だろうか。

歯肉炎だろうか。

でも、歯医者さんには行きたくなかったので、治療院に相談してみたんです。

そしたら、なんとこれも食中毒が原因でした。

食中毒が直接、歯の痛みを引き起こしているというよりも、もともと歯に問題があるから、余計に痛みとして出てしまっている。

そんな説明でした。

ではやはり、虫歯なのだろうかと不安がよぎりました。

でもそうではなくて、虫歯治療をしたときに感染してしまって、歯の状態を悪くしているとのこと。

これまで、食べ物が原因であらゆる不調が出てきました。

でもまさか、歯にも関係してくるとは思わなかった。

過去の日記を振り返ってみました。

そしたら、症状を訴えていた。

「虫歯治療してから、やたらと歯がしみる」

と。

おそらくこの時、感染したのだと思います。




・胃腸に入るものは、すべて食中毒の可能性



私の中で食中毒とは、フグや毒キノコなど、一部のものだけを指すのかと思っていました。

けれど今では、胃腸に入るものは基本的にすべて食中毒を引き起こす可能性があると考えるようになっています。

それによって現れる不調も、際限がないのでは、とも思っています。

心に、内臓に、脳に、歯に、その他もろもろのところに現れる。

とはいえ、健康な人にとっては多くの場合、なんてことなく対応できるものなのです。

だから、食中毒になっていることに気づかない。

けれど、体の弱い人にとってはあらゆる食べ物が害となりやすいのですよね。

対応しきれないから。

なので、体の弱い人ほど不調が出たらまずは食中毒を疑ってみることをおすすめします!

例え、それがどんな不調であったとしても。

たくさん水を飲んだり、浣腸したりして、菌や毒を外に出すことを心がけてみてください。

ちょっとしたことで、体調って安定しやすくなるものなんですよ!

よかったら、日常に取り入れてみてくださいね♪


※ヘッダー写真は、クリエイターさんの画像をお借りしています。
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頑張りたい理由がある人へ | ジストニア体験者・研究家 永松ひさこ
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