ブランディングの本質は「あそび心」
インフルエンザの予防接種に1時間以上待ちますと言われたので素直に帰りました
ひからいとです^ ^
日を改めたら5分で完了
昨日とあるウェビナー(Web上でやるセミナーのことらしいです、おしゃれー)で、長野に工房のあるMHaudio星野まさるさんのお話を拝聴いたしました
このMHaudioさんは、長野県諏訪で星野さん個人で経営されている、知る人ぞ知る素晴らしアンプやスピーカーの名機を作られてる工房とのことです
プロの現場でも使われています
僕も、そこそこ音楽には興味があるんですが、MHaudioさんはこの時初めて知りました
サイトはこちら
このMHaudioさん、真空管アンプのクラウドファンディングで1600万円支援されたそうで、アナログな真空管アンプとデジタルなクラウドファンディングの組み合わせが、ミスマッチの様で実はとてもハマった組み合わせなんだなと驚きました
(もちろん、星野さんの努力の結果に他なりませんが^ ^)
1時間半のお話の中で、ものづくりの楽しさや厳しさ、クラファンの良いところ、注意が必要なところ、とても解りやすく解説されていました
マーケティングやファンの獲得の仕方、安売りしない理由、趣味=自己満足・仕事=顧客満足、何が良くて・何がダメか、ものづくりとは?と細分化して検証されていて、真空管アンプやスピーカーを自分で創られる職人さんなんですが、クラファンなど”今”の技術も使いこなしていて、とても素晴らしい方だなぁと、楽しく時間を過ごせました
ありがとうございます^ ^
もともと、メーカのプリンタエンジニアをしていたそうですが、それ以上に自分で好きな事について、とことん楽しんで極めて行くという事を昔から行っていたそうです
自分で楽しみながら、仕事の報告フォーマットを自作してみたり、趣味の写真で外装を布張りして銀の文字押しでタイトルを入れた写真集を手作りしたり、市販のスピーカに納得できず、知識ゼロから、自分で試行錯誤してスピーカーを作ってみたり、楽しんで創作を行っている人でした
知好楽を体現してる
まさに
大抵のモノは自分で創れる
あ、これ僕のnoteのメインテーマです^ ^
「ブランドごっこ」という話が特に面白かった!
1時間半の話の中で、ブランディングについても話していて、「ものを売るため」のブランディングをするのではなく、「自分が楽しい」という視点から、どういうロゴを作ろうか?とか、これを求める人は誰だろうか?実際売ってみるとしたらどうしていくのが良いだろうか?という、「ブランドごっこ」を昔からされていたそうです
これ、多分メチャメチャ大事な事で、自分が欲しいモノはなんだろう?と考えたときに「"自分が"カッコ良いと思ったもの」「"自分が"これ使ったら楽しいだろうな」と"自分が"と言う感覚!
「他人の押し付け」はブランドにならない
"自分が楽しい"と言う思いに共感してくれたヒトがそのブランドのファンになる
「ブランドごっこ」と言う遊びの中で、ブランドの感覚を楽しく育てていく
ほら、仕事で無理やり「ブランドを考えろ!」と上司に無茶ぶりされたところをイメージすると、なんか嫌な感じで緊張してしまうけど、ごっこ遊びなら誰でも始められる
今日から、今からでも始められる
遊び心でブランドを育てよう
「いや俺物作りとかしないし」と言うヒトもいると思うけど、これからの時代、自分を正確に売り込むための説明が必要な場面が多く出てきます
就職、転職、営業、恋愛、結婚などなど相手に"自分"というブランドを売り込む
セルフブランディングと言うやつです
始めは遊びから、先ずやってみよう^ ^
ちなみにMH audioさんは、基本的にスピーカーやアンプをお店に卸していないそうです
が、六本木の蔦屋T-SITEではデモと販売の取り扱いがあったので、さっそく試聴に行ってきました^ ^
スゴく良かった^ ^
30分くらい、曲を変えスピーカーの位置を調整しててずーっと売り場で音楽聴いていました
これは欲しい
多分買う、、かみさんになんてプレゼンしよう、こんな時こそブランディングの練習だ^ ^
また、来週の月曜日にクラファン第二弾を始めるとの事なので、興味ある人は覗いて見てはいかがでしょうか?MH audioで出るはずです^ ^
リンクは下に
楽しいと思える事で起業して、クラファンなどネットの技術をちゃんと活かせば、ひとりでも商売が出来る
そんな事を気づかせてもらい勇気を頂きました^ ^ ではまた
サポート感謝です^ ^