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日本サッカー協会に学ぶ「ファンが増える」社会貢献活動のあり方

両想いのご縁に恵まれる「人生の経営者」を共創するパートナー、WEBマーケティング戦略コンサルタント、サッカー戦術デザイナーのぱっち社長です。

現在はモノよりもヒトで商品サービスが購入される時代です。
個人事業主はもちろん、会社も「法人」と言われるように「人としての在り方」が重要視されています。

心からの社会貢献活動はファンが増えるきっかけになります。
しかし、営利目的でビジネスしていると、社会貢献活動は煩わしく感じる時もあります。

そこで今回は、日本サッカー協会の社会貢献活動「アスパス!」の事例から、「営利と社会貢献の両立」について見ていきます。

日本サッカー協会の理念

日本サッカー協会の理念は「サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する」です。
「JFAのビジョン」や「JFAの約束2050」も、理念との一貫性がとれていて素晴らしいです。

日本サッカー協会の社会貢献活動「アスパス!」とは

アスパス!は「地球(earth)の未来(明日)のために私たち(us)がつなぐパス」の意を込めた造語です。
サッカーファミリーが世代や時代を超えて「パスを繋いでいく」という強い決意を表現しているとのことです。

日本サッカー協会における社会貢献活動のメリット

現在はモノよりもヒトで商品サービスが購入される時代です。
アスパス!は「そういう社会貢献は必要だよね」と世間に共感されるもので、サッカーの好き嫌いに関係なく応援してもらえる点が素晴らしいです。

また、活動内容が将来世代への投資に直結している点も見逃せません。
日本におけるサッカー人口を増やし、優秀な選手が育ちます。

社会貢献活動を通じて「サッカーの魅力を伝える」という視点も満たしており、サッカーファンを増やすことも忘れていません。

特に民間企業は営利目的で存在していますので、営利と社会貢献の両立が重要な視点になります。
その点で日本サッカー協会のアスパス!は、経営者が学ぶべき点が多いです。

ぱっち社長の起業ストーリー・経営理念


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