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集客はインパクトが9割!話題を呼ぶネーミング事例

両想いのご縁に恵まれる「人生の経営者」を共創するパートナー、WEBマーケティング戦略コンサルタント、サッカー戦術デザイナーのぱっち社長です。

商品の質、サービスの質、値段……

これらで他社より強みを発揮することは難しいです。
見込み客にはどの商品も同じに見えます。

見込み客にとってわかりやすく魅力的な強みを作りたいですが、
実現は難しいです。

そこで今回は、ユニークな商品名でお客様を獲得している事例と、その特長について解説します。

新大阪駅『魚屋スタンドふじ』

「海鮮が安いだけの店」という強烈なキャッチコピーを掲げるこのお店。
新大阪駅にある『新なにわ大食堂』の一角にあります。

メニューもユニークです。

もちろん安い以外に何も取り柄がないわけではなく、注文から提供までのスピードが速いですし、おいしいです。

簡潔にまとめると、速くて安くておいしい、いわゆる「普通のお店」ですが、ネーミングセンスで行列を作るおもしろいお店です。

ウエルシア薬局

ウエルシア薬局のプライベートブランド商品も、ユニークな名前が多いです。
あえて長い商品名にしているのも特徴です。

誰も傷つけたくないスポンジ

ブラシはいらない そう思う人に使ってほしいフェイスブラシ

雨にも負けず風にも負けないスーパーハードヘアスプレー

ユニークな商品名にするメリット

魚屋スタンドふじとウエルシア薬局のネーミングには、ある共通点があります。
それは「人間味を感じる」こと。

クスっと笑えて、消費者との心の距離が縮まる言葉で、
まるで商品と人が会話をしているような親近感をネーミングから感じます。

  • まずはお店や商品を知ってもらうためのインパクト

  • 商品に親近感を持ってもらうための人間味

これらを両立させたネーミングは、特別な差別化戦略がなくても選ばれる理由になります。

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