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「思ったことを訥々と」

なんか思うことがあって書きます

この前ある人と話した時に、
それじゃあ今までそういったことができてほんとよかったですね
って言われた

ハッとした、自分としては昔は元気でうまく行っていていろいろとこんな経験もして、しかし、今体調不良と向き合っていて、なかなかうまく行っていないという話をしたところの返答が上記のものだった

確かにと思った

自分は昔から元気だった

元気というのは多分心持ち、気持ちが元気だった
体はもともとそんなに強くない
でも心が強かったからとても健康に生きることができた

しかし、社会人になってまあいろいろあったんだけども
特に1日10時間近くずっとプレッシャーを感じながら働くことで
体がもたなくなった

最初に来たのは体、そして次に心という感じだった

気持ちはかなり持っていたと思うんだけども、あるところから完全に心を侵食していった

わかりやすくステレオタイプに成功を追いかけて、まあまあ想定の範囲で順調に来ていたから、それが続けられないとわかった段階でかなりいろいろと考えを変えざるを得ない人生になった

でも、そもそもの道を否定するのは嫌だったし、そういったひとを羨むのも本当に嫌だったから

自分の状況を直視して、理解して、自分には今これしかないと思うところまではこれた

でも、やっぱり心のどこかに他人じゃなくて過去の自分との比較が始まって苦しいというか悲しくなる時がある

そことの戦いだと思っている

そんななか、上記の言葉をかけてくれば人には感謝している

確かに、元気がなくなる前に経験できたのは良かったとしか思いようがない
今でも同じようにと思うのはエゴかもしれない

だから、今は今の戦い方というか、戦っては行けないのだけれども、生き抜く生き方を模索したい

目標が変わったんだと思う

今までは
・ステレオタイプの成長をする中でどんなことを感じるか体験したい
・好奇心を満たす人生を送りたい
・人に喜ばれることを行いたい

と思っていたけども
今は
・とにかく生きたい。寿命をまっとうすることが目標。

に変わっている

大袈裟かもしれないけども、でも本心でそう思っている

だから、自分の中に目を向けざるを得ないし、その声を無視できない

そういった方向に目を向けてからわかったこともたくさんある

もし、もう一段階戻せたら
好奇心を満たす人生も送ることができるかもしれない

そこに期待を抱きながら生きている。

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