【多様な働き方をプロデュースする！】～キーワードは「起業」＆「グローバル」～

私は20代～30代前半の方々のキャリサポートのお仕事をしているのですが、最近力を入れているのが「起業を通じてスキルアップをする」＆「海外経験を活かしてフリーランスになる」という２つのキャリアアップのおススメです。

昨日は明治大学の後輩、学生起業家（大学3年休学中）の高橋君のサービスがいよいよ来週ローンチするのでクライアントの経営者の紹介と壁打ちのミーティングをしました。（明治大学の学食で！）
彼にもし「起業に失敗したらどうするの？」と聞くと、明るい顔で「自分が考えていることが出来る企業に就職します！」との回答が返ってくるのです・・

最近現役の学生起業家達と話をしていて感じるのが、高橋君の話にあるように「まずは起業」→その後「就職」→その後「再起業orベンチャー企業の新規事業の責任者etc・・」というキャリア形成は非常に力がつくので、大いにありだと考えています。

理由は「起業をしたら失敗が許されない」のではなく、起業を通じて自己実現を図りながら強力なスキルアップをしていく人材は、30才になった時点でキャリアの選択肢が大きく広がるのは間違いないからです！（こういう方は多くのベンチャー企業の経営者が好む人材でもあります。）

また私の元部下だったゆりちゃんは大学卒業後東証一部上場企業の社長秘書のいわゆるエリートでしたが、ある程度経験を積んだ後にあっさり退職をして、その後キャリア形成に重要な20代後半の大半をカナダ留学＆オーストラリアワーホリを通じて海外で過ごしました。

そして帰国後は企業に勤めるのではなく、自分のやりたいことが出来る仕事として場所を選ばずにＩＯＣ（国際オリンピック委員会）のお仕事など、「グローバルプロジェクト」に関わる仕事に関わりとっても輝いて働いています！

海外経験を積むと「日本の縦社会の企業勤め」が嫌になる方が多く、こういう人材は従来「海外かぶれ」というレッテルがつき煙たがられていましたが・・時代は変わり海外経験が活かせるフリーランスの仕事がかなり増えてきたので、日本企業が合わない方は無理に就職しないで自分の個性を活かして独立すれば良いのです！

このようにこれから
●「起業」というキャリアから自己実現とキャリアアップを図る
●「海外経験」を通じて独立し、自己実現とキャリアップを図る
という2つのキャリアを積む人材をどんどん世の中に輩出していきたいと思います！

そしてこのキャリアを選択することにより「イキイキと活躍する日本の若者」を増やすことに貢献できるよう精進して参ります！

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