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ぼっち陰キャ大学生の日常 #4 ブログはつらいよ

実はnoteをやっている傍らでブログをやっている。

どちらかと言うと、ブログをやっている傍らでnoteをやっているというのが正しいのだが、最近ブログへの熱が冷めつつある

特に最近財布を落としたこともあり、金銭的な余裕も無くなりつつある今、気分的に本腰を入れて記事をかけない状況にある。

だからこそ、ラフに書けるnoteに身を寄せているのだ。


正直ブログと言っても大したものではなく、日間ユーザー数も60人前後、月間PVも1万程度と大したPVも得られていない。

その理由は単純明快で、ブログテーマの需要が限りなく少ないことにある

それでも続けているのはそのテーマでブログを書くことに意味を見出していたからであり、その熱意だけで1年以上続けてきたが、収益性は皆無で未だにAdsenseの振込可能下限額である¥8000にさえ到達していない。

そのブログ運営・記事制作にかけてきた時間(1日平均3~4時間程度)を使ってアルバイト(時給¥1000)をしていたとすると、この1年間の努力は¥109万~¥146万ほどの価値であり、加えてドメイン代やサーバー代も加味するともう少し高くつく。

そう考えると超ブラック企業で働いているようなものなのかもしれない。


しかし、収益を狙ってブログを始めたのではなく、ただ文章を書きたいことに加え、そのブログテーマを扱ったメディアが少なかったこともあり、有益な情報源になるのではないかというのが理由だ。

本音を言えば、ドメイン代やサーバー代くらいは回収したいという思いはあったが、趣味にお金をつぎ込んでいると思えば、あまり苦ではなかった


収益が無くても続けられるのであれば、モチベーションは下がらなそうに見えるかもしれないが、実はそういうわけではない。

モチベーションが下がる主な要因は”読者のレスポンスの乏しさ”これに尽きる。

こう聞くと「ぼっちなのにレスポンス無いと厳しいの?」と思うかもしれないが、3~4時間以上かけて丹精込めて作成した記事が、誰からの反応も得られないとなると、さすがにぼっちでも厳しい。

「毎日独り言をつぶやくのに3~4時間費やしている」そんな気がする。


これまでのことを整理すると私の中ではブログ収益読者のレスポンスの2つの要素がブログへのモチベーションに影響を及ぼしていることが分かる。

分かりやすく例えるなら、ブログ収益が100(上限)としたならば、読者のレスポンスは0でも構わないし、その逆も然りである。

もしくは上手い具合に50:50でバランスを取れている場合もモチベーション維持につながるわけだが、この2つの要素の合計が100を下回った分、モチベーションは下がっていく

私の場合、それが1年間連続下回り続いたわけで、モチベーションの貯蓄はもうほとんど使いきってしまったために、ブログ更新が最近途絶えているわけだ。


最近のブログの交信が途絶えている反面、noteへの意欲は増しつつある

その理由は単純でレスポンスが得られるからだ

私自身noteをつい最近始めたばかりであるにもかかわらず、いいねがちらほら来ていて、SEOに気を使ったり、SNSでわざわざシェアせずとも、レスポンスが得られやすい環境ができているように思える。

加えてサイトデザインをいじったりする必要も無ければ、サーバー代等もかからない上に、寄付機能などもついているとなると、いよいよ現在運営しているブログの立場がなくなってくる。

それにブログ記事の方はしっかり情報を調べて、画像もわざわざ作ってなど、文字を書く以外にもやることがたくさんあるのに対し、noteはせいぜいサムネイルの画像を引っ張ってきたり、作ったりする程度である。

シンプル・簡単・楽しいの3拍子がそろっている。


しかし、そんなnoteといえど、不満な点が無いわけではない。

それは文章の装飾の標準機能が少ない点にある

noteはシンプルである反面、標準で搭載されている文字の装飾が少なく、HTML・CSSの知識が無い私にとっては寂しいデザインにしか仕上げられないのである。

一方ブログ(Wordpress)ではテーマに搭載されている装飾機能が比較的豊富で、パッと見で分かるようなキレイな文章を作ることができる。

こういった文字装飾が改善すれば、私にとってより良い媒体になるのだが、そういった機能が無い分、文章だけに集中することができる環境作りができているのかもしれないし、実際文字装飾が無いからこそ、今もラフに書けているような気がしているのかもしれない。


話のキリが悪いような気もするが、今回は少し長く書きすぎた気がするため、そろそろ終わりにする。

ともかく、当面の間はnoteでつらつら文章を綴っていこうと思う。







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