【老後は大丈夫?】バイトアプリを使いこなす高齢者が増えている話
こんにちは!
久保佑輔(くぼゆうすけ)です!
2024年を迎え、新生活を控えている方も多いのではないでしょうか。
学生さんやフリーターの方は、新しいバイト先に出会う季節かも知れません。
今回は、そんなアルバイトの世界に起きている変化について、ご紹介します。
バイトアプリの統計から見る、働き方の実情
みなさんは、バイトの求人アプリを使ったことはありますか?
長期での雇用を前提としたものから、1日だけの単発バイトまで、様々なものがありますが、いずれも「手軽に探せる」ことがメリットと言えるでしょう。
バイト探しについて、エンバイトが「アプリの利用」調査というのを行っているのですが、その内容が非常に興味深いものでした。
「求人サイトを利用する際、主に使うのはどれか」という調査において、9割以上の人がスマホを使って探していることが分かったそうです。
そして、年代別に見た場合のアプリの使用率で、なんと一番高いのが60代以上で46%、一番低いのが20代の27%となっています。
また、求人サイト・アプリを閲覧する頻度についても、「毎日かつ1日2回以上」と回答した人が、60代以上で48%にも上ることが分かりました。
一見、アルバイトから縁遠いというイメージの高齢者ですが、このような統計で見ると、むしろ一番バイトアプリを使いこなしていることが分かります。
それだけ、求人を探すのに苦労しているということでしょうし、改めて、今からの働き方や将来の備えについて、考える必要性を感じました。
みなさんは、どのような「老後」を描いていますか?
現状にしっかり向き合いながらも、理想から逆算してアクションを取っていきたいですね。
久保佑輔(くぼゆうすけ)
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