【後編】ボールだけじゃない!地域にも友達がたくさんいる大学サッカー部の話
こんにちは!
久保佑輔(くぼゆうすけ)です!
前回は、高齢者団地と学生寮がコラボレートすることで、地域社会が活性化するお話をご紹介しました。
今回は、そんな神奈川大学サッカー部の取り組みを、後編としてご紹介します!
学生寮には、食堂も設置されているそうで、そこではサッカー男子の力の源となる美味しいご飯が、たくさん提供されています。
そして驚くべきは、そこで使われている食材!
なんと、サッカー部員が自分たちで耕し育てた野菜を使っていると言います。
高齢化や後継者不足により、横浜には休耕地や耕作放棄地が数多くあったそうで、サッカーJ3所属のY.S.C.C.横浜と連携して、耕作するプロジェクトが発足しました。
雑草の除去から、野菜が売れるまでを、地域の人々や農業関係者と協力しながら行うことで、交流も活発に生まれているそうです。
そして、食堂自体の清掃に関しても、食器の下げ膳はもちろん、厨房のグリストラップという油性廃棄物が溜まる箇所まで、自分たちで行うと言います。
彼らの本業はサッカーですが、それを支える場作りを通して、彼ら自身も多くの成長を得ていることだと思います。
私も経営の師から、良きリーダーは新規開拓だけでなく、人が嫌がるような縁の下の仕事も、率先して行うと学んできました。
スマホ教室や農業という取り組みだけでなく、サッカーに真剣に取り組む彼らの仕事が、地域社会を活発にしているのでしょう。
私も、経営者として率先垂範の仕事をしていきます。
久保佑輔(くぼゆうすけ)
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