全員が対等!従業員が経営者目線で仕事する、新しいシゴトのカタチ!
こんにちは!
久保佑輔(くぼゆうすけ)です!
年末も近づき、2023年も終わりの時期になってきました。
皆さんは、2024年に向けて何か準備をしていますか?
今回は、自分の働き方について、改めて気付きを与えてくれるような記事をご紹介いたします。
会社のトップには社長がいて、その下に部長、課長、一般社員というように、上から下へというようなトップダウンの構図になっているのが一般的ですよね。
しかし、そのような常識を打ち破ろうと取り組んでいる会社があります。
資源回収やリサイクルショップの運営をおこなう「企業組合あうん」。
こちらの会社では、上司や部下といった上下の関係は無く、働き手自身が出資者となり、経営者としても従業員としても、仕事をしています。
賃金は全員同じで、同じ長さの時間働いたら、年齢や資格に関わらず同じ賃金を受け取るという仕組みだといいます。
ひとりひとりが身銭を切って、会社に出資しているため、主体性を持って仕事することはもちろん、会議などでも多様な意見が出てくるそうです。
会議での合意形成の難しさや、経営者として経験の浅い中での仕事など、取組みの中で課題となる部分も多いと言います。
しかし、このような柔軟な組織の在り方も、日本の働き方に新しい一石を投じるかも知れませんね。
久保佑輔(くぼゆうすけ)
引用元:全員が働き手で、経営者。「企業組合あうん」に学ぶ、労働者を使い捨てない組織のあり方
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