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育休中にJPTでボランティアをしていた私が、JPTに転職して思うこと

転職を考えたきっかけ

もともとJPTのボランティアは、育休復帰に向けたリハビリのつもりでした。
産休育休で1年以上ブランクができたのと、子育てしながら働くことが初めてだったので、
JPTのボランティアの3か月で働く感覚をつかんで、元の職場に復帰する気満々でした。

そんな私が転職を考えたきっかけは、ある一言がきっかけでした。
JPTのボランティアを紹介してもらったキャリアカウンセラーの方との面談で、
「実は、もし機会があったらJPTで社員として働くこともいいなと思っているんです」とポロっと話してみたところ、
「あやこさんとJPTの考えは近いし、今後の種まきだと思って、今のうちから話しておいてみたら?」と一言をもらいました。

その後、成川さんとの面談で、そのことを伝えてみたら、
「ちょうど今、事務員さんを探していたところなんです」と話が進みました。
数年後の淡い夢だと思っていたので、話の展開に自分でもびっくり。

ただ、もう育休復帰間際で、もし転職することになったら、
元の会社にとても迷惑をかけるのもわかっていて。
ただ、この機会を逃したらたぶん一生後悔する、
まあダメかもしれないし、ダメもとで受けるだけ受けてみようと思い、
成川さんと阿渡さんと面談(今思えば面接かもしれません)を設定していただきました。

私がJPTに転職を決めた理由

理由はたくさんあるのですが、
「ここなら、子供がいても、母親になっても挑戦できる!」と感じたのが、決め手でした。

成川さんと阿渡さんと話した際に、数年後のキャリアの話をすることができ、
私にとっては、大きなチャレンジになりそうだなと感じました。
そこに「小さい子供がいるから」「母親だから」という制限はなくて、
単純に「JPTでチャレンジしてみたい!」と思ったのが大きかったです。

そして、それを叶えるために、フルリモートフルフレックスの働き方であれば、
好きな仕事も、子供や家族との時間も、大事にできることが、とても魅力的でした。

あとは、夫はもちろん、それぞれの両親にも相談したところ、なんと満場一致でJPT推し。
家族にも背中を押してもらったなと思います。

予定通りに元の職場に戻っても、進めるキャリアも、やりたいこともあったのですが、
これは縁だなと、思い切って入社を決めました。

入社前からのギャップ

中小ベンチャーの経験ばかりだった私は、
設立2年目企業のイメージは、掘っ立て小屋でした。(←すいません)
でも、JPTに入社してみて、人事制度や親会社との連携がしっかりしていると感じたのが、
ギャップでした。
一方で、基本的に、やりたいと申し出た仕事は、やらせてもらえる寛容さもあります。

あと、毎日のラジオ体操(任意参加で毎回3-4名参加)では、
いい大人が、パソコンの前で、真剣に、
リズムに合わせて、ジャンボリミッキーを踊ったりしていて、そんなゆるさも好きです。

入社して思うこと

障害者雇用の経験はあるものの、
IT業界も人事労務業務も初めてなので、覚えることが盛りだくさん。
日々、確認に、、実践に、、失敗に、、の連続です。

もともと虫の目になりやすく、目標がないと迷子になりがちなので、
入社早々に迷子になりかけ、急いで、阿渡さんに目標設定の面談をしてもらいました。笑

今は阿渡さんが副社長業務により邁進できるよう
安心してルーチン業務を任せてもらえる状態をつくることが、目下の目標です。

あとは、支援員ではなく、一緒に働く同僚として、
社員の皆さんと関われることが、何よりうれしいです。

これから、人事として同僚として「自分と付き合いながら働く」に伴走できたら、
私にとって、こんなにやりがいのある仕事はないと思います。

一人一人の強みや困りごとを丁寧に理解しながら、
働き心地よく、強みを発揮できる土台づくりができたらいいなと思います。

(執筆:社員 あやこ)

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