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つくば生活日記

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2008年2月に親戚・地縁が全くない茨城県つくば市に引っ越してきた元都内在住アラフォー男が、つくばで生活することに関するあれこれを、備忘録を兼ねつつご紹介します。
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記事一覧

つくば市のPayPayキャンペーンの対象店舗リストをGoogleマイマップに入れてみた

対象店舗のリストが「PDF」 茨城県つくば市では、2023年11月7日から電子マネー「PayPay」を使った市内事業者応援施策がはじまります。 つくば市のホームページに対象店舗のリストがあるのですが、PDFのリストが4つもありました。対象店舗のリストをPDFで配布するというのはよくあることなのですが、とりわけ残念なところが以下の点(カッコ内は初見の時の私の心の叫び)です。 業種別にPDFが分かれている(⇒PDFは1ファイルでよくね?) 同じPDFの中に同じ店舗が複数

歩いて市役所に戻るのが億劫なので「つくチャリ」に乗った

つくば市では、2024年9月末までシェアサイクルの実証実験事業「つくチャリ」を展開しています。2023年10月現在、市内23か所にステーションがあり、15分77円で利用することができます。スマホにアプリを入れて会員登録をすれば使えます。決済はクレジットカードのほか、ドコモ・ソフトバンクユーザーであればキャリア払い(電話料金合算払い)もできます。使った分だけの支払いなので、いざという時に備えて登録だけしておくという手もあります。 とある日、所用で市役所を訪れました。市役所に訪

カスミの新業態「BLANDE」の会員になってみて感じた、顧客体験をコントロールすることの難しさ

新業態スーパー「BLANDE」 茨城県つくば市に本拠を置くスーパー・カスミが、新業態「BLANDE(ブランデ)をオープンさせました。「成城石井」や「北野エース」といった、ちょっと高級志向な食品スーパーです。つくば市内には以前、西武筑波店の中に「ザ・ガーデン自由が丘」があったのですが、西武筑波店の閉店後、長らく高級志向な食品スーパーがありませんでした。つくば市は着実に人口が増え続けている地域なので、そういう業態のスーパーがあっても違和感がないというか、できるべくしてできたとい

聖火がつくばにやってきた。

つくばはイベントに事欠かない街である。数多ある研究機関では一般公開がよく行われ、夏の風物詩である「まつりつくば」では青森のねぶたと秋田の竿灯が同時に見られる。国際会議場があり、G7とG20の大臣会合が行われたこともある。コロナ禍になる前までは、常日頃(というと若干語弊があるが)何かしらイベントが行われているので、住んでいて飽きない。そんな土地柄なので、東京2020大会が決定してから、聖火リレーがつくばにやってくるのは間違いないとずっと思ってきた。1年延期という予期せぬ出来事は

【加筆修正あり】今や超レア路線!つくばセンター~イオンモール土浦線に乗ってみた

初稿 以前このブログで、つくば駅(つくばセンター)からイオンモール土浦へバスで行くことができる、とお伝えしました。 元々はJRバス関東がつくばセンター~イオンモール土浦線を頻繁に運行していたのですが、(おそらく)乗車率の低迷により現在は平日1往復のみ運行されています。2021年3月現在、イオンモール土浦発は8:25、つくばセンター発は19:45発です。 とある平日に休みを取ることができたので、実際に乗ってみることにしました。乗ることにしたのは、イオンモール土浦発つくば

事実。つくば駅からイオンモール土浦へバスで行ける。

つくばに住んでいて、お買い物をしようとなるとまず真っ先に思い浮かぶのがショッピングモールです。つくば市内には三井不動産系の「LALAガーデンつくば」、大和ハウス系の「イーアスつくば」、イオン系の「イオンモールつくば」があります。いずれも最寄りのバス停があり、バスで行くことができます。 個人的にはカードの割引特典とかがあるのでイオンモールに行きたくなるのですが、自宅からイオンモールつくばまではちょっと遠いし、バスの乗り継ぎが発生します。むしろ隣町の「イオンモール土浦」の方が距

「いばらきアマビエちゃん利用促進キャンペーン」に当たってしまった。

新型コロナウイルス感染症対策の一環として、茨城県が推進している「いばらきアマビエちゃん」。以前このブログでも紹介しましたが、個人的にはこのシステムが気に入っています。 上のブログでも書きましたが、せっかくのシステムなのに利用されているかどうかがいまいち微妙。茨城県もそう思ったのかどうなのかはわかりませんが、「いばらきアマビエちゃん利用促進キャンペーン」を始めました。抽選で毎月3,500名の方に5,000円相当の県産品をプレゼントするというものです。 私は見つけたら手当たり

【祝「つくば移住トーーーク!!!!」開催記念】つくばを選ぶ時に考えるべきポイント

祝!「つくば移住トーーーク!!!!」開催つくば駅前の「つくばセンタービル」1階にあるコワーキングスペース「up Tsukuba」さんが、2020年9月12日(土)にオンライントークイベント「つくば移住トーーーク!!!!」を開催するとのこと。開催おめでとうございます。できれば参加するつもりです。 ちなみに「up Tsukuba」さんのホームページはこちらです。 つくばを選ぶ時、何を考えた?2008年につくばに移り住んだ頃は、会社で同僚から「なんでつくばなんかに住むんだ」と言

(5)「はこぽす」受取で、ゆうゆう窓口の3密を避けよう

郵便局のみなさま、すみません日々送られてくる書留や宅配便。いつも家にいればどうってことはないのですが、出かけている時に限って送られてくること、ありませんか?家に帰ってポストを開けると不在通知があるたびに、申し訳ない気持ちになります。今は人手不足にコロナ禍というダブルパンチ、郵便局をはじめとする配送業者のみなさまにとっては本当に大変な日々が続いています。私は特に体の不自由を抱えているわけではないですし、どちらかというとテレワークで運動不足という状況なので、できる限り取りに行くよ

縁もゆかりもない場所に移り住もうと考えた時に決めた「選定基準」

時代は変わったコロナ禍の影響で、東京から地方への移住を検討している人がいらっしゃる、というのをニュースで目の当たりにした。確かに、毎日ニュースで新規感染者数の日本地図を見ていると、東京だけ数字が突出している。確かに、どうしても勤務先に出社しなければならないという事情がない限り、東京に住まなければならない理由はないだろう。事実、私自身は3月からテレワークに移行して約半年経過したが、新橋にある勤務先に出社したのは3回。仕事が終わってふらりと立ち寄るのは、家から歩いて行けるスーパー

【再追記あり】つくばに楽天モバイルのエリアがやってきたので速度を測定してみた

はじめに(だいぶ前になってしまいますが)2020年8月2日、茨城県つくば市にも楽天モバイルのエリアが来たっぽい、という投稿をしました。 別マガジンに投稿しましたが、私は「Rakuten Mini」を持っています。これまで「パートナー回線エリア(=au)」で使ってきましたが、ちょうど楽天モバイルのエリアの近くに所用ができたので、行ってみました。私が立ち寄ったのは「ヨークベニマル谷田部店」です。 スーパーの入り口あたりで速度測定してみた。立ち寄ったのは8月22日(土)の朝9時

つくばにも楽天モバイルのエリアがやってきたみたい。

noteでの初投稿でもご紹介した通り、私は「あの」いわくつき超小型スマートフォン「Rakuten Mini」を持っています。最近はCOCOA(厚生労働省の接触管理アプリ)+モバイルPASMO+元気ア!っプリいばらき(茨城県の健康促進アプリ)専用端末と化しており、お出かけの際に首からストラップをぶら下げながら使っています。 上記の記事でご紹介しましたが、楽天モバイルのサービスエリアは、自社独自で構築した「楽天回線エリア」とau(KDDI)から借りている「パートナー回線エリア」