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つくばにも楽天モバイルのエリアがやってきたみたい。

noteでの初投稿でもご紹介した通り、私は「あの」いわくつき超小型スマートフォン「Rakuten Mini」を持っています。最近はCOCOA(厚生労働省の接触管理アプリ)+モバイルPASMO+元気ア!っプリいばらき(茨城県の健康促進アプリ)専用端末と化しており、お出かけの際に首からストラップをぶら下げながら使っています。

上記の記事でご紹介しましたが、楽天モバイルのサービスエリアは、自社独自で構築した「楽天回線エリア」とau(KDDI)から借りている「パートナー回線エリア」で構成されています。どちらのエリアなのかは、楽天モバイルのサイトで公開されています。

こちらは楽天モバイルのWebサイトをスクリーンショットしたものですが、濃いピンクが「楽天回線エリア」、薄めのピンクが「パートナー回線エリア」です。(※スクリーンショットしたのは2020年8月1日の深夜です)

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見てわかる通り、東名阪といった人口が集まっているところが濃いピンクになっていることがわかります。関東地方を拡大してみると・・・

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あれ、つくばのあたりに濃いピンクがあるじゃありませんか!少なくとも市内の3か所は「楽天回線エリア」になっている模様。(※黄色い円は私が付け足したものです)

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北から順に確認すると、つくば市今鹿島を中心とした範囲で使えるようです。四方八方にエリアが広がっているのは、電波の飛びがいいからなのでしょうか。知らんけど。

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次に、つくば市上横場を中心とした辺り。「筑波学園病院」や「アッセ」のあたりと言えばお分かりいただける方もいらっしゃるかもしれません。

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最後に、つくば市緑ヶ丘を中心とした辺り。南西の方に点線があるので、一部つくばみらい市の地域にも「楽天回線エリア」が来ているようです。

楽天モバイルは基地局の設置を独自に行っているので、つくば市内で最初に交渉が成立したのがこの3か所だった、ということなのでしょう。

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残念ながら、つくば市内の路線価が最も高いつくば駅周辺や、つくば市役所周辺は引き続き「パートナー回線エリア」のようです。つくば市の中でも人口が集まっている地域でもあるので、交渉が難しいのかもしれませんね。参考までに、NTTドコモのサービスエリアはこちらで調べることができます。比較すると面白いですよ。

私が契約をした時には、つくば市は一面薄いピンクだったので、少しずつ「楽天回線エリア」が出てきているということにちょっと驚きました。梅雨も明けたことですし、実際に行ってみようかなと思ったのですが、茨城県内でも新型コロナウイルスの新規感染者数が増加傾向。大人しく、自宅にエリアが来た時に調べてみることにします・・・。

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