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【祝「つくば移住トーーーク!!!!」開催記念】つくばを選ぶ時に考えるべきポイント

祝!「つくば移住トーーーク!!!!」開催

つくば駅前の「つくばセンタービル」1階にあるコワーキングスペース「up Tsukuba」さんが、2020年9月12日(土)にオンライントークイベント「つくば移住トーーーク!!!!」を開催するとのこと。開催おめでとうございます。できれば参加するつもりです。

ちなみに「up Tsukuba」さんのホームページはこちらです。

つくばを選ぶ時、何を考えた?

2008年につくばに移り住んだ頃は、会社で同僚から「なんでつくばなんかに住むんだ」と言われ、後輩からは「いよいよ都落ちですか」「都民じゃなくなるんですね」とか言われました。失礼しちゃう、プンプン。私がつくばを選ぶまでの過程(の概略)については、お時間のある際にこちらのブログをご覧くださいませ。

事実、つくばは広い。

さて、今日の本題「つくばを選ぶ時のポイント」ですが、その話をする前にお伝えしておきたいことがあります。「つくば」と言っても、広いのです。どれだけ広いかというと、つくばを「茨城県つくば市」と定義すると、面積は283.72平方キロメートル(ヘクタール)あります。

この広さ、東京23区の約半分に相当します。もう少し因数分解した表がこちらです。

キャプチャ_tokyo

上の表は国土地理院の「令和2年全国都道府県市区町村別面積調」にあるCSVを元に私が加工したものです。東京23区の中でも千代田区と江東区では雰囲気が違ったりしますよね?それと同じです(やや強引か?)。

なので「つくばに住んでいます」と聞いたら「つくばのどこあたりに住んでいますか?」と質問することをお勧めします。

で、どこにする?

つくばは先述の通り、同じ行政区域にありながら様々なところがあります。ザクっとまとめてみると・・・。

山と共に生きたい!
サイクリングしまくりたい!
→筑波山周辺となります。筑波山のふもとには「つくばりんりんロード」というサイクリングロードがありますので、チャリダーな方々にもおすすめなエリアです。交通の便が・・・というのが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、つくば駅と筑波山口というバス停の間をコミュニティバス「つくバス北部シャトル」が走っているので、バスを使うことに抵抗感がなければ特に問題にならないと思います。

都内への通勤を重視したい!
できる限り便利な暮らしがしたい(
山や水辺に行くのは週末でいい)!
→都内のどこ(丸の内なのか新宿なのかとか)に通勤するかというのにもよりますが、まずはつくばエクスプレス沿線を選択することになるかと思います。つくば駅は引き続きマンション建設が続くようですし、一戸建てということであれば研究学園駅・万博記念公園駅・みどりの駅周辺ではまだまだ開発が続いているようです。なおつくばエクスプレスはJRと比べて運賃がお高めなので、今後通勤手当がなくなるかも・・・という方は、シミュレーションすることをおすすめします。回数券などを活用する、Suica/PASMOで乗り切る・・・等々。

つくばは海に面していないので海が好きな人向けなところはないものの、いろんな生活スタイルを選べるというのがつくばの魅力です。

私は都内在勤なのでつくばエクスプレス沿線、その沿線の中でも始発駅希望だったので、つくば駅周辺にあるマンションを購入しました。つくば駅周辺であれば商業施設は徒歩圏でいくつかありますし、つくばエクスプレスにもしものことがあっても高速バスがある、という考えがあったからです。商業施設や通勤経路が1つだけというのはリスクになりえる、という考え方に沿って決めました。

早いもので移り住んでから12年半。断言しますが、つくばに移り住んだことを後悔したことはただの1日もありません。つくばをはじめ、茨城県は農産物が豊富なので地元のお米や野菜は本当においしいですし、買い物で困ったことはほとんどありません。私はほとんど行きませんがコストコもあるし。何かこだわりのブランドがあって、そのブランドがなければ困る!ということがあれば話は別ですが、買い物系で困ったらアマゾンかイオンを頼れば何とかなります。空が広くて、おいしいものを食べられるところがいい、ということであれば、つくばはきっとあなたの思いに応えられる場所だと思います。これからこのブログでつくばのいいところ、ちょっと「?」なところ等々伝えることができれば、と考えています。

おまけ(秘蔵写真感・・・?)

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こちらの写真は、洞峰公園(どうほうこうえん、と読みます)にある筑波新都市記念館にある筑波研究学園都市の模型です。つくば市の真ん中にある研究学園地区の様子を壁一面の模型で表現しています。

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この模型、大きいのにいろいろ細かく作られています。現在は建物の形が変わっているところもあるので、今や歴史的な価値さえもある作品。ちなみにこの写真を撮影したのは2009年8月。今もあるのかな・・・?

ちなみにこの模型、縦の大きさは建物2階分に相当します。これでもつくば市のすべてを表しているわけではない、というところに、つくばのスケールの大きさを感じるのです。

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