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【社員インタビュー】お弁当サイズ表示プロジェクトから見える、日本フードデリバリーのカルチャー

こんにちは!日本フードデリバリー株式会社、広報の照井です!

今回は2022年10月にリリースされた”容器の大きさ表示機能"について、運営部グループ長の伊藤さんの話を聞きながら、日本フードデリバリー株式会社が求める人材についてお話していきます。


お弁当のサイズが表記されるようになりました



■そもそも、なぜ容器の大きさを表示させるプロジェクトがはじまったのでしょうか?


きっかけは、チームで行ったアイディア出しミーティングです。
「サービスを良くするために、どんな機能や改修が必要か。」というアイディア出しを行っていた時期がありました。

毎週、”お客様体験”を向上させるために、チームメンバー全員でアイディアを出しあうのですが、その際メンバーの一人が「お弁当の大きさって写真ではわかり辛いよね。」という話になりました。

実際に、お客様の声を見ていても
「お弁当の大きさが思ったより小さかった」という声や
「思ったより大きくて、残してしまった」という声があったんですね。

当時はテキストで容器の大きさを記載していたのですが、それが多いのか、少ないのか、正確にイメージすることは難しく、実際に届いた弁当を見てガッカリ‥と感じたお客様から声をいただいていました。

写真やテキストだけでなく、くるめしがサイズを提示し、アナウンスすることで、ミスマッチをなくしていこう、というところからプロジェクトが始まりました。

■じゃあ、容器の大きさを表示しよう!というとき、プロジェクトのスタートとしては何をしたのですか?

まず、どんな風にしたらサイズが伝わるかな?というところを考えました。

・手に持った方が良いのか
・グラフを表示するか
・スマホを横に置いてみるのか

など、大きさの表現方法を考えるところからはじまりました。
ファッションブランドのHPを見て、服のサイズ表現を参考にしたりもしましたね。

伝わりやすいサイズ表現を探して試行錯誤しました

色々と試行錯誤した結果、お弁当分布表をつくり、大きい、やや大きいなどの定義を決めてフロント表示することが一番伝わるのではないか、という話に落ち着きました。

■プロジェクトに関わる人はどのようにアサインしたのですか?

本当はキックオフなどを行って認識合わせしたりするのが良いのかもしれませんが、今回は色々な部署が関わるため、その都度担当者に依頼をかけていました。
アサインというより、都度依頼していた、という感じですね。

各お弁当箱の大きさを調べたいときはオペレーションチームに、実際に容器を取り寄せたいときは店舗開発チームに、アンケートを取りたいときはオフィスに居る全員に依頼、などその都度担当者に依頼するスタイルでした。

協力的な社風のため、嫌がる人もおらず、みなさん積極的に参加してくださいました。特にアンケートでは想定より多くの人が回答してくれ、助かりましたね。

容器の実物を取り寄せて、社内でアンケートを実施


■実際容器の大きさを表示してみて、どうでしたか?
リリースしてから割とすぐ、お客様の声をいただきました!

「お弁当サイズがやや小さめと表記されていたので、大盛で注文しました。」というような反応があり嬉しかったです。

一方、大きさ表示によって商品の注文数が変化しているかなど、これから検証は必要になってくるな、と感じています。利用シーンによって必要なサイズは異なってくるので、ニーズに合わせた注文ができるよう、フロントの表示方法でユーザーをサポートしていきたいですね。


■日本フードデリバリーで仕事をするうえで、Webディレクターに求められることって何ですか?

どの企業でも同じかもしれませんが、様々な部署が絡むので”無理矢理じゃない調整ができる人””自己学習ができる人”が向いてると思います。

受託サービスの会社でしたら、業務を通じて最新技術がはいってくるのですが、そういった環境ではありません。
自ら知識をつけにいく、自己学習能力が必須になってくるんですね。

そういったところをきっちりできる人、かつ他部署との調整がスムーズにできるコミュニケーション力が必要になると思います。

■伊藤さんにとって、日本フードデリバリーで働く良いところってどこですか?
自社開発のメリットでもあるのですが、お客様にとって良い体験であれば自分の考えた施策が推進しやすいことです。もちろん、施策のインパクトと根拠が必要にはなりますが、そこが受託サービスとの大きな違いですね。

また、施策実施したあとの結果がすぐにわかるため、これまでに学んだ知識や最新技術を、遺憾なく発揮したい!という人にはとてもオススメです。



いかがでしょうか?
今回の記事では、プロジェクトを通じて、日本フードデリバリーの社風や、Webディレクターに求められることをご紹介してまいりました。

・顧客体験を第一に考えたサービスが好き
・部署の垣根を越えて仕事がしたい
・自分の能力を最大限発揮したい‥!


というような方は、日本フードデリバリーの採用ページをチェックしていただけると幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!


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