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『古事記①』別天神のはなし。

うりまるの好きな神様の話(^^)/


昔々、天ができて、地ができた。

天には、神様の住む国、高天原(たかまがはら)があって、いにしえのカッ●寿司の新幹線🚅に乗ってきたみたいに、スイ~~~って神様が現れた。

「おまたせしましたコーン軍艦です」


その中でも、造化三神(ぞうかさんしん)といって、世界の始まりの元となった三銃士がおって、

その1、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)→ 一番初めにオギャーした神様。すべてのもの、宇宙の源とされる。(うりまるが大変お世話になっている大好きな神様)

その2、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)・その3、神無巣日神(かみむすひのかみ)→どちらも、生み出すスキル最強~~~!!つまり「生産」をつかさどる神様。


この3体を、造化三神(ぞうかさんしん)といって、その姿はとても抽象的で、イメージ的に言うと、こう。


無題

この3体のあとに、

4番目の神様、宇摩志阿斯訶備比古遅神  

おっと読めない。(うましあしかびひこじのかみ)が現れた。

「活力」をつかさどる神様。(上の図の後だと意味深だNE★)


5番目にあらわれたのが、天之常位神(あめのとこたちのかみ)で、天がこれからしっかりと存在していくことを意味する。


以上、1体目の天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)から、5体目の天之常位神(あめのとこたちのかみ)の神様までを、最初に現れた特別な神様という意味で、「別天神」というよ☺

男女の区別もなく、登場してすぐに隠れてしまう謎の多い神様。


古事記プロローグでした。

次は大地を作った、いざなぎ・いざなみ だよん!



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