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内省のすすめ

悩みを抱えている方に
読んでいただきたい記事です。


人はどうせ人生を振り返る

私たちはいつか必ず最期のときを迎えます。

いつか、病床に伏します。

そのとき、
必ず人生を振り返ると思います。


死ぬ前に後悔すること

ビル・パーキンス著「DIE WITH ZERO」によると、
人が死ぬ前に後悔することは以下の2つだといいます。

最大の後悔は、「勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった。」であった。他人が望む人生ではなく、自分の心の赴くままに夢を追い求めればよかった

ビル・パーキンス著「DIE WITH ZERO」

2番目に多かったのは(男性の患者では1位だった)は、「働きすぎなかったらよかった」だ。

ビル・パーキンス著「DIE WITH ZERO」

早く自分を振り返ろう

今回の提案はここからです。

どうせ人生の最期に
自分を振り返るのであれば、

人生を取り返せるうちに
振り返りませんか?

ということです。

死の床で振り返っても
人生を取り返すことはできません。

今ならまだ間に合います。


今こそ内省するチャンス

できれば悩みは持ちたくないものです。

ですが、

ついつい悩んでしまう。
悩みから逃れられない。
という多いと思います。

そういうときは、
逃げようと考えるのではなく、
いっそ向き合おう
と、決めてみてはいかがでしょうか。

・自分はなにに悩んでいるのか?

・自分はなにを獲得したいのか?

・自分が本当にやりたいことはなにか?

・自分が大切にしている価値観はなにか?

・自分にとっての幸せとはなにか?

・自分が幸せを掴むための手段はなにか?

・自分らしく生きるにはどうすればよいか?

悩みは自分を振り返るタイミング

その貴重なタイミングを、
心と体が反応という形で教えてくれている
のです。


20代前半で悩んだ過去

私自身、20代前半で、
仕事のことや、職場の人間関係に
ひどく悩んだ時期がありました。

そのとき上司にいただいたアドバイスは、
本を読むと良いですよ。」
でした。

「本を読んで人生が変わるのか?」

半信半疑でしたが、
藁にもすがる気持ちで
なにかを読んでみようと決めました。

そのときに出会ったのが、
スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」
という本です。

「人生の主導権を取り戻す」という趣旨に
衝撃をうけたのを覚えています。


内省で自分の人生を取り戻そう

繰り返しになりますが、
人はいずれ人生を振り返ります。

もっと自分に忠実に生きればよかった。」

と後悔しても、
人生を取り戻すことはできません。

であれば、
今こそ自分の本当の気持ちを探すとき
だと思います。

自分の人生を取り戻すことで、
人生を豊かに生きましょう。

最後に

私は自分の価値観に気づくのに
時間がかかりました。

できれば多くの方に
早く自分の価値観に気づいてほしい
と思っています。

再三お伝えしていますが、
早く自分を見つけて、
自分の人生を取り戻してほしいのです。

しかし、自分の価値観に気がつくのは
そんなに簡単ではありません。

多くの方が
気づけずにいるのではないでしょうか?

自分で気づけた方はラッキーだと思います。

私の記事では、
みなさんが自分の人生を取り戻すための
アイデアを発信しています。

ぜひフォローして、
自分の人生を取り戻すきっかけに
していただきたいと思います。




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