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【備忘録】退職後にした手続きをメモしておきます。

退職のショックは、手続きの忙しさが癒してくれたりしますね。
葬式と同じかもしれません。

退職後にやったことを
自分用にメモしておきます。

健康保険証の会社への返却
・会社支給品貸与品の会社への返却(社章・携帯電話・名刺・ポロシャツなど)

退職金の請求(住民票マイナンバー入り、免許証コピー、銀行口座コピー)

退職金の少なさには、ただただ呆然としました。
もしも、退職金に何か期待を抱いてる方は、
在職中に一度確認してみた方がいいですよ、老後にびっくりするかもです。

・健康保険任意継続被保険者資格取得申出書(会社欄任意で書いてもらう)
 退職後20日以内

「国民健康保険」と、「健康保険の任意継続」で悩みましたが、
前年の収入が絡んでくるので、「国民健康保険」の保険料がかなり高額になります。両方に金額を確認の上「健康保険の任意継続」を選択しました。

・国民年金に切り替え(年金手帳、厚生年金脱退証明書)
 退職後14日以内

「国民年金へ加入」これにより、iDeCoの「第1号被保険者へ変更」書類を請求できる。「免除」や「猶予」のことを確認しましたが、配偶者の年収が高いので無理でした。もしも、「免除」や「猶予」となるとiDeCoができなくなるようです。
国民年金への変更の際に「付加年金」の勧誘を受けた。
ファイナンシャルプランナーさんに確認をすると、すぐに元が取れるので「やるべき」とのことで、後日「付加年金」加入の手続きに再び市役所に行きました。
とはいえ、あまり年金の金額だけでは老後の生活ができないから、
自分の手で細く長くでいいから稼ぎ続けなければと決意するのでした。

iDeCoの変更届の請求。

無職になったので第1号被保険者へ変更が必要となりました。私は、SBI証券でiDeCoをしてますので、インターネットで請求はすぐできましたが、iDeCoのIDとパスワードの書類を探すのは少し手間でした。
とはいえ、収入は無いのに、所得控除に有効であるiDeCoを続ける必要がそもそもあるのか?という疑問がある。今年は、収入が有ったので年末で止めようかとも考えています。ひとまず、変更のみします。

失業手当受給期間延長の申請。
退職後、1ヶ月後の翌日以降に行く。

傷病手当をもらっているので、失業手当の受給を延長する必要があります。ちゃんと手続きすれば、両方もらえます。ただし、「働けません」という体裁から「働きたいです」という体裁に変更する必要がありますが。そして、この延長の申請書が、ハローワークにしかないので取りに行きました。
この延長の申請は退職日の1ヶ月後の翌日からとなっているので注意がひつようです。

<在職中にやっておいてよかったこと>

健康保険の子どもの扶養を外して妻の方へ移す

休職してすぐに、子どもの扶養を妻の方に移しておいて本当に良かったと思います。これを退職と同時にやると結構手間だなぁと、あとで思いました。

退職後に、様々な手続きをすることで、「退職した」という実感が湧いてきます。いいのか悪いのか、この忙しさで気持ちが紛れる日も正直ありました。取りあえず、命はまだあります。だから、生きます。

この手続きが、誰かの役に立つといいなぁと思いメモしておきますね。


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