47歳のおっさんが、小学生の息子と娘と一緒にフルで「40日間の夏休み」を満喫した話。

無職の人は無職を楽しむようにすればいいよ。
その経験があとで活きてくるから。

これは、リリー・フランキーさんの名言だ。

ならば、悩んでいても
仕方がないからいっそのこと
思いっきり楽しんでしまえ！

そして、考えたのが

小学生に戻って
長い夏休みを満喫したい！

そんな夢を
47歳になって
叶えてしまいました。
（小学生には戻っていませんが）

7月20日から8月28日までの
40日間。

息子のサッカーの試合にも
たくさん行きました。
そして、体験会やセレクションにも
たくさん行きました。

海。

花火大会。

かき氷。

流しソーメン。

市民プール。

スポッチャ。

お泊まり会。

夏祭り。

友ヶ島へ旅行。

などなど。

47歳になって
小学生の子どもと同じ夏休みを
満喫する機会を得た。

本当に感謝しかない。
本当に奇跡のようなことだ。

小学4年生と6年生という
育ち盛りの子どもたちの成長を
間近で見ることが出来た。

子どもたちの
習い事の送り迎えをする。

朝、晩と
お茶を沸かしまくって
冷蔵庫に冷やしまくる。

夕飯に加え昼ご飯も作る。
1日食事の用意をしている気がする。

一緒に食事をして
一緒に寝る。

なんて幸せなのだろう。

このことを許してくれている妻には
感謝しかない。

あのまま働きつづけていたら
気がつけば
子どもたちにも必要とされなくなった
定年退職後だったのかと考えると
なんだかゾッとする。

そう考えると、
「中年の危機」にも
辞めるきっかけを作ってくれたと
感謝の念が湧いてくる。

俺の人生ゲームで
「1回休み」のマスに
止まっただけのとこだ。

「休み」と出たんだから、
休んだらいいんだ。

人生100年。
そんな時間もあっていいんだ。
死んだらみんな一緒だから。

でもね、
目の前の人は
決して「永遠」なんかじゃない。

そう思った
40日間の長い
47歳のおっさんの夏休みでした。

でも、やっぱり
最終日には子どもと一緒で
ちゃんと、
さびしい気持ちになりました（笑）

一度っきりの人生だから
こんな経験もいいよね。

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なんしかカッコいい大人になろう。

ジェッツさん会社辞めてどう？

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