過ぎゆく「時」を捕まえる方法。
例えば、
正月から今日で何日経ったのかを数えれば、
時の経つ速さに驚くことでしょう。
光陰矢のごとし。
時が過ぎるスピードは本当に早い。
これは、歳を重ねるごとに、
切々と感じることです。
この「時」というものを
捕まえてみたいと
思ったことはありませんか。
もちろん、
形あるものではありませんので
捕まえることなどできません。
しかし、ある方法で時間を
捕まえることができるのではないか
と思ったわけです。
それは、正攻法では難しいので
ふり返った時に
そこにあったことを記すという方法で
捕まえるのです。
その方法とは、
毎日チェックをいれるという方法です。
例えば、
毎日腕立て伏せをすると決めたとします。
そうしたら、腕立て伏せをしたカレンダーの日に
「×」をつけるのです。
そうすれば、
「×」のたくさんついたカレンダーが
日々更新されていきます。
ふり返ったときに、
そこには、腕立て伏せをつづけた毎日が
記録されている。
例えば、「正月」と「今日」を
点と点だけで認識するだけでは
ただ、時が経つのは早いということだけしか
感じることはできないが、
「正月」と「今日」を
点と点を毎日の「×」でつなぐことで
確かにあったその「時」を捕まえることに
成功したのではないかと思うわけです。
そうして、日々つづけた努力も
「過ぎた日」=「実行し続けた日」として、過ぎた日を、
実行し続けた日の積み重ねとして
認識できることでしょう。
やや強引ではあなりますが
腕立て伏せは、あくまでたとえですよ。
そこには、あなたにとって大切な毎日の習慣を
入れてください。
毎日やる。これを記す。これが大事です。
いつか振り返った時に
自分をほめたくなる「時」の捕まえ方でした。
YOUの毎日を習慣で刻め!
なんしか、カッコいい大人になろう。
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