見出し画像

悪魔・悪霊の種類、そして霊的戦いをする。

あなたは悪霊などの種類を知っていますか?
エクソシストやエルム街の悪夢などに出てくる悪霊とはちょっと違かったりする。

まず私たちはリアルな世界を肉という器で日々生きているわけですが、肉の世界とは別に霊の世界があることを知らなくてはいけない。

そして救いの裏では、救われていない人の心に闇を生み出している影があると言うことを知る必要があるのだ。

それが悪霊です。

こんな悪霊紹介のために僕の大事な時間を使いたくないのですが、悪霊をちょっと知っておくだけでも災難や事故やトラブルも回避はできるので便利かなぁーということで、私たちの生活を脅かす悪霊について研究結果をまとめましたので悪い霊について少し観察結果をみていきましょう。


悪について

悪魔の陣地は階層があります。


最初に言えば、1人の人間に一匹以上の監視する悪霊がついている感じです。
この話の続きは後半に話ます。

まずは、大元の親玉である。悪魔の親分について話をさせてください。

悪魔の名前

まずは悪魔の王は1つで、有名な名前だと3つの言い方があります。

  1. 悪魔

  2. サタン

  3. 堕天使:ルシファー・モーニングスター

など複数の呼び名があります。

サタンは、ヘブライ語で(שָּׂטָן‎)になります。

聖書では、旧約聖書→ヘブライ語、アラブ語。新約聖書はギリシア語が記述とされてます。サタンの意味として「敵対・妨げ・誹謗・訴え」などが挙げられます。

そして、ルシファーです。ルシファーはラテン語で「lucifer」、意味は、明けの明星を指すラテン語であり、光をもたらす者という意味になります。だからモーニング・スターとなっています。

彼の話をすればルシファーは元々は天界では2番目の権威を持つ大天使となり、彼は最も美しく権力があり、音楽家とも言えるのだったとか。
しかし、その力強さと美しさから傲慢となり、最も神に近い天使でありながら人間への愛を持つ神への嫉妬。自惚れたルシファーは嫉妬から反逆を起こし神と対立。その後、天を追放され神の敵対者となったとされたのが堕天使ルシファーです。

なので、悪魔はサタンと呼び名がありますが、同時に大天使ルシファーとも呼ばれます。

「黎明の子、明けの明星よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。」(イザヤ書14:12)
「あなたは自分の美しさのために心高ぶり、その輝きのために自分の知恵を汚したゆえに、わたしはあなたを地に投げうち、王たちの前に置いて見せ物とした。あなたは不正な交易をして犯した多くの罪によってあなたの聖所を汚したゆえ、わたしはあなたの中から火を出してあなたを焼き、あなたを見るすべての者の前であなたを地の上の灰とした。 もろもろの民のうちであなたを知る者は皆あなたについて驚く。あなたは恐るべき終りを遂げ、永遠にうせはてる」(エゼキエル書28:17〜19)
「さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。」(ヨハネの黙示録12:7〜9)

悪魔の仲間

そして、サタンと共に堕落した悪魔達がいました。

彼は単体で落ちたのではなく、ルシファーと共にしていた子分達がいたのです。

下記は有名な悪魔たちです。

  1. アガリアレプト

  2. アスモデウス

  3. アドラメレク

  4. アマイモン

  5. サタナキア

  6. ジミマイ

  7. タンムーズ

  8. デモゴルゴン

  9. バフォメット

  10. ピシウス

  11. フルーレティ

  12. プルフラス

  13. ベリアル

  14. ベリト

  15. ベルゼブブ

  16. ベルフェゴール

  17. マモン

  18. メフィストフェレス

  19. モレク

これは一部ですが、聞いたことがなればないような名前もあります。
日本人にはあまり馴染みがないですね。

どこにでも手下というのはいるものです。



悪魔が登場する聖書箇記述

聖書はただの文学書でも、自己啓発でもありません。
悪魔という存在がいます。この存在にも目を留めるべきと言えましょう。

悪魔の記述がある聖書を箇所を紹介していきます。

「あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。」 (ヨハネの福音書8:44)
「また、悪魔に機会を与えてはいけない。」(エペソ4:27)
「罪を犯す者は、悪魔から出た者である。悪魔は初めから罪を犯しているからである。神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである。」(ヨハネ第一3:8)
「神の子と悪魔の子との区別は、これによって明らかである。すなわち、すべて義を行わない者は、神から出た者ではない。兄弟を愛さない者も、同様である。」(ヤコブ3:10)
「しかし、もしあなたがたの心の中に、苦々しいねたみや党派心をいだいているのなら、誇り高ぶってはならない。また、真理にそむいて偽ってはならない。そのような知恵は、上から下ってきたものではなくて、地につくもの、肉に属するもの、悪魔的なものである。」(ヤコブ3:14〜15)
「さらにまた、教会外の人々にもよく思われている人でなければならない。そうでないと、そしりを受け、悪魔のわなにかかるであろう。」(テモテ1 3:7)
「一度は悪魔に捕えられてその欲するままになっていても、目ざめて彼のわなからのがれさせて下さるであろう。」(テモテⅡ 2:26)

聖書から読む悪魔のエピソード

聖書では、悪魔が出てくる有名なエピソードを2つほどありますので紹介させてください。少し悪魔の性質がわかると思います。

  1. アダムとエバ

  2. イエスの悪魔の誘惑

1つは、創世記の時代に悪魔はアダムとエバに禁断の果実を食べさせます

ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。へび(悪魔)は女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫(アダム)にも与えたので、彼も食べた。(創世記3:3〜6)

※悪魔は蛇となります。


さらに、新約聖書の福音では、イエスと悪魔の戦いがあります。

さて、イエスは御霊によって荒野に導かれた。悪魔に試みられるためである。(マタイの福音書4:1)


悪魔の本性

悪魔の本性や素性については、元悪魔崇拝のジョン・アミレスさんの本や動画が参考になります。

参考までに内容をまとめました。

  1. 悪魔崇拝により、元々の人格がなくなる

  2. スピリチュアズムをしないといけなくなる

  3. 悪魔は命を奪う

  4. クリスチャンを狙う

  5. 霊的支配すれば肉体が滅びる

  6. クリスチャンが祈る街は、何もすることができない

  7. イエスが主だと言うと悪霊が出ていく

  8. 悪霊は霊的な戦いを挑んでくる

25年間悪魔崇拝をしていたジョンアミレスさん。彼女ができたきっかけにクリスチャンである彼女から教会に誘われ周りのクリスチャンの助けで回心し、イエス様に救われていくという経緯を持つ方です。

興味深い話もたくさんなので興味がある方は調べてみてください。

悪魔はどんな役割があるの?

では、悪魔の目的や能力について解説していきます。

ここから先は

3,006字 / 8画像
この記事のみ ¥ 200
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?