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歴史・哲学に関するメモ

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歴史・哲学の基礎的な内容に関するメモをまとめております。 あと何十年もかけて、精通されてる方からお声をいただいて更新できれば幸せだと思い公開しております。
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#社会

歴史に関するメモ(2) 【世界史】

本メモは歴史の基礎的な内容に関するメモです。 1. はじめに1-1. 原則 …自己中は弱い、協力すると強い、だんだん調子乗る、大きくなると大変 1-2. 各エリアの流れだけ見る …印刷して各エリアを世界地図の場所に並べるとわかりやすい、そういうコンセプト 2. オリエント・エジプト文明、古王国、ヒエログリフ、10進法 →中王国〜新王国、アメンホテプ4世、アトン一神教 ・メソポタミア文明、シュメール人、楔形文字、60進法 →アッカド人 →アムル人、古バビロニア、ハムラビ

歴史に関するメモ(3) 【日本史】

本メモは歴史の基礎的な内容に関するメモです。 1. 古代 25項目…日本は国として歩み出す 原始〜縄文時代 …日本の始まり 1-1. 日本人はいつ生まれたのか? …氷河時代の終わり →温暖化により海面が上昇、今の日本列島が誕生、文明が大きく発展 1-2. 港川人 …日本の最古の人骨、沖縄県、古モンゴロイド、縄文人、東南アジアから →新モンゴロイド、弥生人、シベリアから、朝鮮半島経由 1-4. 日本人のルーツは? …古モンゴロイド・新モンゴロイドの混血 →アイヌ民族

哲学に関するメモ(1) 【古代哲学】

本メモは哲学の基礎的な内容に関するメモです。 1. はじめに 3項目1-1. 哲学を学ぶ意義 …問いを考える、哲学の目的は答えをだすことではなく問いをだすこと ❶状況を正確に洞察する …目の前で起こっていることがどのような運動なのかこれから何が起きるのかを深く理解するため →過去の哲学者が考えていれば思考のコンセプトが助けになる ❷批判的思考を学ぶ …難しいのは新しい考えを始めることではなく、古い考えを批判し終わらせることであるため →提案、批判、再提案の歴史である哲学

哲学に関するメモ(2) 【近代哲学】

本メモは哲学の基礎的な内容に関するメモです。 1. 近代哲学の始まり 20項目 1-1. 近代哲学 …大陸合理論、イギリス経験論、ドイツ観念論 →認識論的転回、認識・意識に注目、考え方に革命を起こせ 1-2. 大陸合理論 …根本原理から推論を合理的に積み重ねていけば世界は正しく認識できる、デカルト →生得観念は存在する、経験では得られない、数学・物理学の発展 1-3. イギリス経験論 …世界は知覚経験の及ぶ限りで認識できる、先立つ原理は存在しない、ロック →生得観念は

哲学に関するメモ(5) 【宗教】

本メモは哲学の基礎的な内容に関するメモです。 1. はじめに1-1. 宗教 …伝統・文化を括るための言葉 →人が考えたくない大きな問いをひとまとめにして神という言葉で受け止めることで、人を心理的不安から解放し、具体的な自己・社会へ思考を着地させて見直す ❶禁止によって世界を切り分ける ❷人生とは何かの答えを神で語る 1-2. 愛・平和を説く宗教がなぜ戦争を招くのか? …宗教はあくまで社会システムであり対立するから、システムの中での愛・平和を説いているだけ →社会システムの

哲学に関するメモ(7) 【聖書】

本メモは哲学の基礎的な内容に関するメモです。 1. 旧約聖書 43項目1-1. 聖書 …世界を作った神と人間との交流の記録 天地創造 …先立つものはなかった(他と異なる)、光と闇、海、四季、生物、安息日 1-2. ヒエロニムス・ボス 【天地創造】 ・無彩色の画面は未完成の世界を象徴 エデンの園 …アダムとその肋骨からイヴ、あらゆるものに名前をつける 1-3. ミケランジェロ・ディ・ロドヴィーゴ・プオナローティ・シモーニ 【アダムの創造】 ・指と指の僅かな隙間で触

哲学に関するメモ(8) 【中国思想】

本メモは哲学の基礎的な内容に関するメモです。 1.古代 115項目孔子 …儒家の祖、中国思想史最大の巨人、孔孟思想 1-1. 【論語】 …人が徳で治める社会が理想、個人の思想・言論が核となっている、最古の書物 →思いやりを身近な者から社会へ広めていこうとすればみんなが感化されていい社会が作られる →人間・人生を知り自分を見捨てずに生きる 1-2. 仁と礼 …愛・思いやりを身近な者から社会へ広めていこう、倫理思想 ・仁 …人間の愛の心、個人道徳 →親への愛、年長者へ

哲学に関するメモ(10) 【孫子の兵法】

本メモは哲学の基礎的な内容に関するメモです。 1. 計篇 8項目…戦争を決断する以前に考慮すべき事柄について 1-1. 兵は国の大事にして、死生の地、存亡の道なり …いつ生きるか死ぬかはわからないのが人生だから緊張感を持って生きなさい →安易になっていないか、邪な心はないかと戒めることが大事 1-2. 之を経むるに五事を以てし、之を校するに計を以てして、其の情を索む、一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法 …五事、どうやって自分の幸福を実現するか情報