見出し画像

韓国語の文字入力、新たな方法を発見!

昨年書いた韓国語についての記事。

パソコンで韓国語のタイピングは続けているが、最近スマホでハングルを入力する際にもう一つの方法があることを知った。

これまでは…

標準。これはパソコンの並びと同じなので、これさえ覚えればパソコンで打てるようになる。

これまでこちらを使っていたのだが、ハングルにも日本語と同じように10キーがあることを最近知った。

最初意味がわからなかった10キー…

最初、「は?なにこれ?」と意味不明もいいところ。だが使い始めると、こっちの方が断然速い。

お!母音が飛び出す!

これを使い始めるとものすごく簡単だった。早く打てるわけではないけど、要領を掴むと楽。

こうやって新しい言語を習得することで発見がある。私にとってはもはや脳トレだ(ババくさいって?)。

韓国語を独学で勉強し始めて早いもので一年になる。
最初は가나다라마바사カナダラマバサ아자차카타파하アジャチャカタパハと書くだけでも大変だったのに、少しずつ文法を覚え、スマホで短い文章を打てるまでになった。毎日欠かさず勉強していることも、なんでもコツコツ続ける自分には向いていると思う。
何よりわかる言葉が増えていくのは嬉しい。

この年になると完全に『ボケ防止』の度合いが増してくるので笑、覚えては忘れの繰り返しである。

でも楽しい。(これが1番大切)

最近茨木のり子さんの「ハングルへの道」という本を読んでいる。
その一説がとても心に残ったので、ここに記しておきたい。

入り口あたりではやさしそうだが、中に進むにつれ、森の大きさ、深さ、暗さに踏みまよい、とんだところに入り込んでしまったと、愕然とするのは何国語であれ同じだろう。
本当に外国語の森は鬱蒼としている。そして言葉の奥行きが深くなればなるほど、その国の人たちとのかかわりも深くなり、やがて、愛憎こもごもとなってゆくようだ。
茨木のり子「ハングルへの道」1986年.p44

私の場合まだまだ韓国語の森の入り口にも至っていないけど笑。英語とフランス語で経験していることではあるので、茨木さんのこの言葉にとても共感できる。

私の場合、めんどくさいとか億劫だというのが韓国語に関してはないのだ。後何年かしたら韓国に行けるかもしれないし、TXTの言っていることが少しだけわかるようになるかもしれない。今のところまだそのワクワク感が勝っているようだ。あとはもう少し話せるようになりたいなぁというのが正直なところ。韓国語はとても美しい表現が多いんだなぁと日々感じる。それを声に出して言えたらどんなに素晴らしいだろう。

もう少し一人で勉強しつつ、会話を習うことも検討している。


サポートしてくださるとめちゃくちゃ嬉しいです!!