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人混みの中で自分を守るには

共感力のせいで疲れてしまう問題

人のイライラや悲しい気分を、知らないうちにもらってしまう。
理由は分からないのに、なんとなくイライラする……。

そういうことが多くの人に、それも気付かないうちに起こるのは、人混みの中にいる時が多いです。

人混みの中では大勢の人とぶつかったり、近距離を歩いたりします。
不特定多数の人と至近距離ですれ違うので、誰がどんなオーラを発しているか分かりません。

ここで何も対策をしておかないと、エネルギーに敏感な人は自分の予期しないものをもらってしまうことがあります。

その結果、人酔いをしたり、なぜか気持ち悪くなったり、無性にイライラし始めたり……。

シリウスの技術者たちは、そんな場面で自分のオーラを変えて、自分のエネルギーを守り、他者から意図せぬ影響を受けないようにする方法を教えてくれました。

「シリウスコート」のやり方――電車の例

ここでは一例として、満員電車に乗らなければいけない状況を想定します。

満員電車では、知らない人とかなりの距離で、何分か(あるいは数十分!)を過ごさなければなりません。

私達のオーラは通常、体の外側およそ60㎝くらいに広がる卵型をしていると言われています。ちなみにオーラの色は、人やその時の気分によって変わるそうです。

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オーラは通常、体の周辺60㎝~1mを取り巻いていると言われています。綺麗な卵型が理想です。

見知らぬ人と接近してエネルギーをもらってしまうことがあるのは、このオーラ同士がぶつかるから。

というわけで、満員電車の中では、エネルギーを卵型の形のまま、体の内側にまで収縮させてみます。

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オーラを体の外に出ないように収縮させるイメージ。

収縮するためには、ただイメージするだけで構いません。大きな卵型のオーラが、そのままの形を保ったまま、ぎゅーんと小さくなって第3チャクラ(みぞおち)の辺りを中心に収まります。

卵型を保つことが重要なので、この相似形は崩さないようにイメージを続けてください。

これで、隣の人と腕がぶつかっても、あなたのエネルギーが影響を受けることはありません。電車を降りるまで、または人混みを抜けるまで、このまま自分のエネルギーを小さくして守りましょう。

さて、電車を降りたら、もう安心。
オーラが卵型を保ったまま、またぎゅーんと広がって元通りに体を取り巻くところをイメージしてください。

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またオーラを卵型のまま大きくして、自分の体を包みます。
この時私などは、粘土を手でこねるように、オーラの外側と内側から「ぺたぺた」と見えない手の平で、オーラの形が整えられていく様子をイメージしたりしています。

オーラをなでて、卵の形を綺麗に整える感覚です。背中がおろそかになりやすいので、背後の60㎝や足の下(足の下にもオーラが広がっているので、地中にもオーラが広がっていることをイメージしましょう)もしっかり形を整えます。

こうすると、いつもの自分、いやそれ以上に自分らしいエネルギーを保持できます。

上手くいかず、誰かのエネルギーもらっちゃったな、と思った時は、シリウスの技術者やあなたの親しみやすい守護霊や天使を心の中で呼んで、
「私のエネルギーを整えてください」
とお願いしてみてください。

さっきまで満員電車に乗っていたことを忘れるくらい、自分らしく明るい気持ちで目的地に向かうことができますよ。

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