キャラクターの視点に立って考えるためのきっかけ【繊細さん流小説の書き方】
こんにちは。Jessieです。
YouTubeでTRPGの配信をよく観ます。
(TRPGが何なのかについては、本題からずれるので省略します! 調べるといろいろ情報が出てくるよ!)
シナリオごとにいろいろな世界観があり、様々な感情が呼び起こされる……。
それが構成の勉強になるな、と思い観はじめたのですが、別の発見を得ることもできました。
キャラクターの視点に立つ、ということです。
TRPGでは、ハンドアウト(HO)やダイスの出目によって、プレイヤーキャラクター(PC)の見た目や能力を決める様子。
キャラクター決めは自由度が高く、男性が女性キャラを演じること、またその逆も可能です。
(そして、男性演じるかわいい女子キャラがまた良き)
シナリオによっては、思想や信条を特に問われる内容のものもあります。
上記の気づきを得たのは、動画でTRPGを楽しんでいた時、休憩中の雑談にさしかかった時のこと。
配信者さんの1人が、
「ここ調べに行きたいけど、○○(配信者さんのPC)は行かなそうなんだよなー」
と言ったのです。
その言葉にはっとさせられました。
これまでにも何度か書いてきているように、私は自分と他者の境界線を引くのが苦手。
それは、自分の小説のキャラクターに対してもあてはまります。
これまでは自分と他者(キャラクター)との境界線が曖昧だから、物語の中で、キャラクターたちがどう動くだろう? と考える時にも、無意識のうちに
「自分だったら、どうするか?」
という視点で考えてしまっていたのです。
「自分は自分、キャラクターはキャラクター」
という考え方には、以前も触れたことはありました。
けれど、「知っている」だけで「身についている」ではなかったようで(;´∀`)
今回の気づきによって、「知っているだけだった知識」を「身についた視点」に昇華することができました。
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