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ダウンタイムには何日必要?

疲れすぎて動けない……

久々に外出が続き、疲れたら、予想以上に具合が悪くなって驚きました。

風邪を引いたわけではない。でも、体が重い。

エネルギーが枯渇している感じ。

動作がゆっくりになる。

物事の優先順位がつけられない。

いつも通りの睡眠時間のはずなのに、寝足りない……。

ついでに気分も落ち込む。

と、上のような症状が出て、最初のうちは「どうしてこんなことに……」とただただ翻弄されていたのです。

けれど、その折にちょうどTwitterで「ダウンタイム」についての記述を見つけ、「繊細さんにはひとりで休息する時間が必要である」ことを思い出しました。

おかげで、落ち込んでいた気分はすっきり。

なーんだ、疲れてるだけだったんだ!

気分が落ち込むと、過去から気落ちする出来事を引っ張ってきて無限にネガティブになれてしまうので、「そもそもなぜ、気持ちが落ち込んでいたのか?」も考えられなくなってしまうのです。

「ダウンタイム」の記述のお陰で冷静になり、「自分が悪いことをしたわけじゃなくて、単に疲れていて、気分が落ち込みやすくなっているだけだった」ということが分かりました。

ダウンタイムはどれくらいかかる?(私の場合)

気づいたらポジティブになれたので、むしろこの状況を観察することにしました。

どれくらいの日数、活動したら、これほどまでに疲れきってしまうのか? 

今後のために記憶しておこうかなと思ったのです。

今回、私はなんやかやと6日間連続で活動的な時間を過ごしていました。

うち2日間はほぼ丸一日を慣れない作業に費やす日程。

翌日はできるだけ休もうと努めましたが、すでに疲れていたのでしょう。

「『普通の人』は、これくらいでへこたれないんじゃ……? 私だけ貧弱でいるわけにはいかない!」と謎のプレッシャーを演出してしまって、気持ちよく休むことはできていませんでした。

結果、7日目に「今日は休む!」と宣言し、必要最低限のことだけやって、あとは刺繍などダラダラ。(まだプレッシャーが演出されていて、「なにもしない」に踏み切れなかった)

そして8日目にも疲れが残り、最初に書いた「何もできない……」状態に陥ったわけです。

6日頑張ったら、2日がっつり休む必要がある。

それが私のリズムのよう。

とはいえ、今回はさすがに疲れすぎ。

もっと「ちょこっと休み」で回復できるような、バランスの良い行動/休息のリズムを掴みたいものです。

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