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イギリスの発酵食品「マーマイト」が美味しすぎる!

こんにちは! Jessie -ジェシー- です。

突然ですが「マーマイト」ってご存知ですか?

イギリスの発酵食品で、ビール酵母から作られているものです。
独特の味わいがあるため、本国でも「好き:嫌い」が6:4なんだとか。

私は以前から興味だけはあって、このたび機会を得て小さなやつを1瓶購入。
すっかり味わいと魅力にハマってしまいました!

この記事であ、マーマイトの美味しい食べ方と魅力を紹介していきます!

マーマイトの美味しい食べ方

[入門編]パンに薄塗り

これは食べやすい味わいになる食べ方として、よく取り上げられている方法でもあります。

  1. ごく普通の食パンに、マーマイトを薄く、うすーく塗り広げる。

  2. 上からチーズを好きなだけかける。

  3. トースターでこんがり焼く

これだけで完成です。

チーズは、チェダーチーズが美味しいらしいですが、私はスーパーで売っているピザ用シュレッドチーズです。これでも美味しくなります。

事前に店員さんから「醤油に似た味」と伺っていて、第一印象はまさにそのまま。
より厳密に言えば、醤油より塩味の強い醤油といった感じでしょうか。

独特の風味をチーズがほどよくカバーしマイルドにしてくれて、非常に食べやすい一品です。

唯一の難点は、マーマイトはねっとりしていて塗り広げにくいこと。

[上級編]とかすだけ! マーマイト湯

マーマイトを購入したカフェで、店員さんが教えてくれた摂り方。

適量のマーマイトをお湯に溶かすだけ!
本国ではフットボールの試合観戦時に飲まれるドリンクだそうです。

本格的にいってみたい私、勇気を持って挑戦してみました!

ティースプーンの先っちょに、ちょっとだけマーマイトをとって、マグカップたっぷりのお湯に溶かしてみる……。

む、美味しい!

個人的にはon the トーストより好きな摂り方です。なんなら毎日飲んでます(*´ω`*)
特に冬なんかは、体が温まって良いんですよ。

嬉しいのは、「ねっとりしたマーマイトを、なんとかして薄く塗り広げる」作業が発生しないこと。
お湯に溶ければ良いので、しつこく混ぜていれば良いだけ。
湯温が下がっても溶け戻りがないので、私のような猫舌人間でも、時間をかけてのんびり楽しめます。

[発展編]マーマイトココア

これは私が思いついた摂り方。(先に実践されていた方いたらすいません)

お湯に溶かして美味しいんだから、私の好きなココアに入れても美味しいんじゃないか……? というひらめきから生まれたもの。

作り方も簡単で、できたてホットココアに、スプーンの先っちょにちょっとだけのマーマイトを梳かすだけ。
これもしつこく混ぜていればいつか溶けます。

溶かすマーマイトの量にもよりますが、基本的にココアの風味を邪魔しません。
むしろ甘じょっぱい感じになって、味をしめると普通のココアが物足りなく感じてくるぐらい(笑)。

量を間違えると主張が強めになってきますが、たっぷり入れなければ「マズくて飲めない」になる確率は低いでしょう。

少量から試して、自分が美味しく飲めるラインを探るのがおすすめ。

マーマイトに興味があり、かつココアが好きならぜひ試してほしい飲み方です。

マーマイトは健康食品!?

マーマイトはビール酵母(ビール製造の残りかす。日本で言うおから)に塩や砂糖を入れて煮詰めたものだそう。

煮詰めるということは、味が凝縮すると思うので、もともと1回で大量に摂るタイプの食品ではないのかもしれませんね、知らんけど。

ビタミンB類や葉酸が入っているそうで、私は胃腸の調子を整えるのにすごくお世話になっています。
だから「1日1マーマイト」をスローガンに、1日に1度は必ず摂るようにしているんです。大抵はマーマイト湯で。

最近はそれなりに体調がよくなってきて、本当にありがたい存在です。棚に瓶が置いてあるのを見るだけでよだれが出てくるようになってしまいました(;´∀`)


合う人には合うと思うし美味しいのに、「マズッ!」というリアクションがみられがちだから敬遠している人も多いのでは。
興味のある方はぜひ! 1回試してみてほしいです。

スプーンの先にちょっとだけ、から始めれば、きっと自分が美味しく摂れる量が見つかりますよ。



画像はPixabayからお借りしています。

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