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みんなが言わないバレットジャーナルの魅力とは?

バレットジャーナルは、単なるノートの使い方以上のものです。

何年も続けてきた私の経験から見えてきた、少し違った角度からその良さを紹介したいと思います。

多くの人がバレットジャーナルについて語る時、タスク管理やスケジュール管理に触れることが多いですが、それだけではない価値があるのです。



自信

バレットジャーナルを始める前、私は手帳やノートを最後まで使い切ることができませんでした。
いつも途中で放棄してしまったり、新しいものに手を出したりして、空白のページが残ることが多かったのです。

しかし、バレットジャーナルを始めてからは、その状況が変わりました。

バレットジャーナルは、無理に何かを書く必要がなく、自分のペースで自由に使えるので、ページが無駄になることがありません。

使い終わることに対して、自然と自信がついてきます。
「使い切る」という達成感が何度も積み重なり、そのたびに自分の成長を感じることができるのです。

以前はノートを使い切ることなど考えもしませんでしたが、今ではそれが当たり前となり、自分の記録が確実に増えていることを実感しています。


フィット

私の生活は、これまでに大きく変わってきました。実際に転職を2回経験し、その度に生活リズムや日々のタスクが大きく変わりました。
通常の手帳では、このような変化に対応するのは難しく、新しい環境に合わせた手帳を探すのも一苦労です。

しかし、バレットジャーナルなら自分の生活に応じて自由にページや内容をカスタマイズできるため、どんな変化にも柔軟に対応できます。

例えば、仕事が変わったタイミングで、タスク管理の方法を見直し、重要なことに集中できるようにレイアウトを変更しました。
また、生活のスタイルに合わせてウィークリーページを増やしたり、トラッキングする項目を追加したりと、自分にとって最適な形に常にカスタマイズしてきました。

この柔軟さがバレットジャーナルの最大の魅力の一つです。


自分専用

バレットジャーナルの基本的な構成は、誰でも同じルールに基づいてスタートできます。
しかし、それ以外の工夫や装飾は全て自分のオリジナルです。
装飾を派手にすることも、逆にシンプルなまま使うことも、自分次第です。

そうして出来上がるノートは、まさに「自分だけのもの」。
他人のバレットジャーナルと比べても、必ず違いが生まれます。

私のノートは、時には大胆に飾り付けをし、時には何も装飾せずシンプルに使うこともあります。
それが、その時の私の気分や状況を反映しているからです。

その結果、バレットジャーナルは単なるタスク管理ツールを超えて、自分自身を表現する場になりました。
自分の考えや感じたこと、日々の出来事をありのまま記録できるため、見返すたびにその時の自分の気持ちや状況を鮮明に思い出すことができます。


成長

バレットジャーナルを何年も続けてきた私にとって、使い続けることで得た最大の恩恵は「自信」と「成長」です。

毎日の記録が少しずつ積み重なり、確実に自分の人生が前進していると感じることができます。タスクを完了するたびに感じる達成感や、目標に向かって進んでいる実感は、他のノートでは得られなかったものです。

バレットジャーナルは、単にタスクを管理するためのツールではなく、自分自身を見つめ直し、成長を促してくれる存在でもあります。

毎日の些細なことでも記録し続けることで、自分の生活や考え方がよりクリアになり、これまで達成できなかった目標に向かって進む力が養われるのです。

これからもバレットジャーナルと共に、成長を続けていきたいと思っています。
そして、これからバレットジャーナルを始める人にも、この素晴らしいツールを通じて、自分らしさや成長を実感してほしいと願っています。

この考え方が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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