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目標の立て方について考えてみる

営業マンの皆さんは、毎日高い目標を設定し、頑張って行動していると思います。
私も訪問営業歴もうすぐ3年になりますが、毎日高い目標を設定し、少しでも目標達成できるように頑張っています。

しかし、目標設定は非常に難しいものです。

あまりにも高い目標を立てると挫折してしまい、モチベーションが下がります。
逆に、あまりにも低い目標だとやる気が出ません。

この問題を解決する方法がなかなか見つからず、日々試行錯誤しています。

私の訪問営業の業務で常にトップを走っているスーパー営業マンがいます。
その方にアドバイスを受け、目標設定をするようになったら自分のモチベーションが安定しました。
今回はその方法を解説します。


目標設定の誤解

目標設定には、高い目標を立てれば良いという考えや、絶対に達成できる目標を立てれば良いという考えがあります。
しかし、これらには大きな弱点があります。

高い目標設定

高すぎる目標は、モチベーションを一気に下げるリスクがあります。
自分の実力では手に入らないものに対して諦めてしまったり、挫折感を味わうことになります。


絶対目標達成できる低い目標設定

絶対達成できる目標は、達成感が得られず、やる気が出ません。
また、目標設定の意味が薄れてしまいます。


バランスの取れた目標設定

これらの誤解を解決するために、目標2つを設定します。
2つの目標を設定することで、バランスの良い目標を立てることができます。

①チャレンジ目標
ギリギリ達成できるかどうか、チャレンジングな目標を設定します。

②必達目標
周りの人が客観的に見て、確実に達成できそうな目標を設定します。
これは甘くはない目標です。

この2つの目標設定により、高い目標を達成したときにはモチベーションが上がり、低い目標を達成するときには、着実に取り組むことができます。
自分の実力以上の頑張りを促し、甘えを排除します。


まとめ

営業の目標設定は、ギリギリのチャレンジ目標と必達目標の2つを立てることが重要です。
目標設定の誤解と、バランスの取れた目標設定方法について解説しました。
これを実践することで、モチベーションを高く保ちながら営業活動に取り組むことができます。

この考え方が少しでも参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。

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