![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/132715109/rectangle_large_type_2_d6e1f3eb12939e0d9f4a46a78cbae1ce.png?width=1200)
「高校生対象*東大対策クラス」バイリンガル講師にInterview
今回は高校生対象 東大対策クラス担当のバイリンガル講師にインタビューをしてみました。
講師 齋藤さん
慶應義塾大学医学部5年生
担当クラス:高校生東大対策クラス・ Writing, Reading
Q1.本クラスはどんなクラスですか?
ひたすら英語の長文にふれて問題を解いていきます。
東大の過去問を解いていき形式に慣れていきます。
Q2.他塾との違いは?
触れる東大の過去問の数が圧倒的に多いと思います。
高2の間は東大の過去問を週に1年分
2000年からさかのぼって解いていきます。
2000年以降は高3以降に解いていきます。
ここまでの数を高2までの段階で完成させるのはイエナアカデミーだけではないでしょうか。
ある程度高2までに英語の過去問は解き終わり、高3以降は英語以外の教科に時間を割けるような学習計画で進んでいきます。
Q3.現役時代の英語エピソードを教えてください
私は帰国生ですでにバイリンガルでしたので、英語は受験教科の中でもかなり余裕がありました。
そのため、例えば、帰国生の生徒に対しては文法を細かく教えるより、英語の単語、英語圏の常識や教養知識をたたきこみます。
東大の長文問題についてはこれらを知ってると内容を理解するスピードがより速くなります。
東大や難関大学では、英語の問題は国語的な難しさもあります。
社会問題に触れていたり、現代文的な聞かれ方をするので
帰国生だけでなく、日本育ちの生徒には英文法をもとに読解をした上で
私の海外育ちの経験から得た知識教養を惜しみなく伝えるようにしています。
Q4.生徒の特長・授業の雰囲気
少人数制ですので、授業は生徒との距離が近く
質問しやすい環境です。
そして、一人ひとりの個性に合わせた指導をしています。
例えば、生物の好きな子は理系分野の文章を
ハリー・ポッターが好きな子はハリー・ポッターの本から英単語を覚えるように勧めます。
また、少人数だからこそクラス分けが細かくできます。
大体同じレベルで学年にとらわれずクラスを編成しています。
そのためクラス内の生徒のレベルはある程度同じで
落ちこぼれがでにくいところも長所ではないでしょうか。
Q5.オンラインで受けることはできますか?
実教室とオンラインで併用できます。
テスト前などは特にオンラインを活用する生徒も多いです。
全クラス録画してるので、復習用やテストで来れなかった時用に後から見ることもできます。
Q6.本クラスの担当講師は何人いらっしゃりますか?
2名います。もう1名は私のような帰国生ではなく
日本で育ち受験を勝ち抜いた東京医科歯科大学2年生の片山先生です。
バイリンガル講師と受験英語対策の講師の両方からサポートができます。
例えば英語が分かる生徒は、重箱の隅をつつくような英文法の問題でつまずいたら丁寧に片山先生(受験英語)と一緒に英文法をやっていきます。
逆もしかりです。
Q7.最後に生徒へのメッセージをお願い致します。
学校や従来の受験対策塾では触れない言語の面白さに触れられるようなクラスだと思います。
その後大学生や社会人になっても英語ができればアクセスできる情報量がとてつもなく増えます。
たまに息抜きとして「1984」(イギリスの作家ジョージ・オーウェルのディストピアSF小説)を読むクラスもあり
キャラクターによる言葉の言い回しの違い・文学的な言い回し・風景描写など英語の表現を学びます。
またなにか大きなニュースがあったら記事をもってきて英語で読んだりすることもあります。
東大対策を通して、今後の人生にも役立つ英語を身につけられればと思っています。
入塾申し込み、学習相談、授業見学をご希望の方は下記フォームよりお申し込みください。
https://inquiry.jena-academy.com/