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コロナにかかって改めて哲学が好きだと感じた

コロナに罹っていた。
自宅療養期間中はとーっても大変だった。
部屋から出てはいけない。お風呂も自由に入れない。トイレはその都度消毒。

あとは1人でご飯を食べるのが寂しかったな。
普段は逆に1人でご飯食べたい派だったけど、選択できるからこその良さが大きいのかもしれない。

最初の3日間か4日間(日付感覚が曖昧)は熱で動けないから、部屋から出られないことも苦ではなかった。
その後は熱が下がって咳だけ残った。
歌えないのがとてもつらい。歌いたい。
元気になったからめちゃくちゃ暇になって、YouTubeばっか見てた。
そんなことせず本でも読めばいいのだが、読む気が起きなくて。無駄な時間を過ごしたかも。

今年入ってから日記を書き始めてたけど、すぐコロナになって寝込んでたので三日坊主並に書けてない。
コロナの間の日記はあとでまとめて書かなきゃ。

体調が回復してから頭も回るようになって、無駄な悩みがまた息を吹き返した。

自分が誰を好きなのか。
なんで好きなのか。
好きでいて私は幸せなのか。
好きをやめた方がいいのか。
好きって何なのか。
憧れと好きの違い。
なんで私はあの人に憧れてるんだろう。

そういう今までも何回も考えたことがあって、答えも既に出したことある悩みたち。
コロナになる前の私はこんなことに時間を使ってたのか!と空しくなった。

そして、ひとつの答えに辿り着く。
私は哲学をしているべきだと。

哲学をしていると他のことを考えるよりも楽しいし、哲学の問に悩むから他のことで悩む暇がない。

今の私の悩みは「善は善自体がよいものだから善が善であることは自明だということに納得できない」こと。理解はできるんだけどね。いまいち納得できない。
誰か上手く説明できる人がいたら教えて欲しい。

つまり、何が言いたいかと言うと哲学は私を救うっていうこと!!!!
哲学しか勝たん。I love 哲学。哲学と結婚したい。

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