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12月の満月をなんと呼ぶ?

12月8日(木)13時8分に満月の瞬間を迎え
12月の満月はアメリカの農事暦で
「コールドムーン」
とも呼ばれる様です♬

12月8日(木)には火星が「衝(しょう)」となり
ひと際明るい火星に、満月を迎えた月が接近します。

「衝」とは地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことで、この衝の頃にマイナス2.0等と
最も明るく輝いて見えます。

満月の瞬間がいつになるのかは
太陽・地球・月の位置関係によって
計算ができ
地球から見て
太陽の方向と月の方向の差(黄経差)が
0度の瞬間が朔(新月)
90度の瞬間が上弦(半月)
180度の瞬間が望(満月)
270度の瞬間が下弦(半月)
と定義されていて
およそ1か月弱で1周する様です

なので満月は、地球から見て
太陽と月がほぼ正反対の方向に
ならぶ瞬間を指します🌕

この位置関係の変化により
地球から見ると、月に太陽光が
当たっている部分が変わるため
三日月や上弦、満月、下弦など
満ち欠けが移り変わっていくと言う事

アメリカの先住民は
季節を把握するために
各月に見られる満月に名前を
動物や植物、季節のイベントなど
実に様々につけていた様です

調べて見たら面白いですね♬
私が撮ったCold Moonです

素敵な夜をお過ごしくださいませ♪

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