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身近な小さな花たち・マクロの世界が楽しい

春になり花が咲き出すと、先ずは地ベタの小さな花が最初に元気に咲き出す。
余り目もくれられず・・・
しかし、必ず意味がある。そして地球上で必要な存在。
そう思うともっとしっかり見てあげたくなる。
小さいながらもとても綺麗で奇抜な形。それも意味がある進化のはず。


オオイヌノフグリ
ほぼ一年中元気な子
何故なら、中心の雌しべに周りの2つの雄しべがあり、夕方になると花びらが閉じて雄しべと雌しべがくっ付き自分で受粉するため虫の活動に関係が無いから。とても逞しいのだ!
ヒメオドリコソウ
シソ科オドリコソウ属の越年草
シソ科と言えど、葉を揉むともの凄く青臭い悪臭がするw
ホトケノザ
こちらもシソ科オドリコソウ属
上から見るととても可愛い
ホトケノザ
見た目が仏の座に似てることから付けられた名前
セイヨウタンポポ
キク科タンポポ属の多年草
日本タンポポと違い、寒冷地以外ではほぼ一年中咲いている
茎から出る白い汁は虫などに食べられるのを防ぐためのものらしい
何処から切ってもそこからまた伸びるという強い子だ

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