ガンプラ素組みレビュー#1 HGUCキュベレイ(revive)
就活がひと段落したため,趣味のガンプラ制作をブログにまとめることにしました.これからいっぱい見に来てください.
先日家電量販店で購入したHGUCキュベレイ(revive)を第一号として素組みレビューいたします.これからキュベレイを作ろうと思ってる方への助けになれば,と思います.
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価格は1,584円(税込)でした.2015年発売で,今やレアキットのひとつらしいですが,たまたま買うことができました.ゆくゆくは量産型キュベレイに改造して大会にエントリーしたいと思います.
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基本ランナーはすべてPS樹脂で塗装も問題なくできそうです.旧キュベレイからのランナー流用はなく,すべて新規造形パーツでした.
ポリキャップは金型製造年からして恐らく他キットからの流用になります.バリが最近のキットと比べ目立つ印象でした.組み立て時にも少々邪魔だったので,適宜カッター等で取り除くことをお勧めします.
シールによる色分け補填箇所は,カメラアイとショルダーバインダーのくぼみ部分のみ.
まずはボディです.側面に合わせ目があります.胸部のパイプなどは製造時のパーティングラインが少々目立ちます.腰部分は可動し,ロック機構があるため取れることはありませんでした.
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背部には"LMES2"の刻印があります.MとEの刻印がくっついていましたが,サイズの関係上仕方ないものと思われます.
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頭部の様子.カメラアイ部分はモールド(ミゾ)があり,塗装派のモデラ―も安心.頭部の裏には,白色のままですがモールドがありました.
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腕部分です.肩はボールジョイント接続,二の腕と肘は軸接続でした.肘も軸接続のため,ガワラ曲げが一応可能ですが,ポーズを付ける際に関節を見失いやすいです.
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合わせ目は肩,および腕の白部分にあります.
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肘の可動はは90°ですが,引き出し機構によりさらに曲げることができます.袖のピンク色のカバーも可動します.
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ショルダーバインダー部分の内部も精巧に作られております.色分けにはHGUCシリーズの限界を感じました.
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腰および脚部分.股関節部分には別売のアクションベース2と接続できる穴があります.腰のフロントアーマーには色分けも兼ねる裏打ちパーツあり.
脚と股関節は軸接続による3軸可動で,ポロリは基本ないです.
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脚の可動.膝アーマーとつま先,ふくらはぎのフィンノズル部分が可動します.
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合わせ目はかかと部分のみ.他は段落ちモールドとなっていて,違和感のないデザインになっています.
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本キットの特徴でもある,ファンネルとコンテナ.コンテナは背中に接続し,ファンネルは軸ではなく板状突起に差し込める構造になっています.
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ファンネルは別売のエフェクトとの互換性もあってか,かまぼこ状の軸接続部分も在りました.
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完成しました.フロントとリア.シールは貼っておりません.あらゆる関節はよく可動し,ポーズがつけやすいですが,ショルダーバインダーがズレやすいという印象でした.
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付属品です.サーベルエフェクト×2,持ち手と可動式平手が左右1つずつ.
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手は一般的なHGUCキットよりも一回り大きめで,アニメのような指のトゲトゲしさは控え目でした.(比較キットは塗装済HGUCグフカスタム)
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持ち手は,襟に格納されているビームサーベルをミゾに合わせて差し込む方式で持たせることが可能.
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平手は親指とその他4本がまとめて90°ほど可動.自己責任ですが,指を切り離して独立可動させることもできます.
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サーベルを持たせてみてポーズ.サーベル格納状態のまま挿すことで,ビームエフェクトとしても使えそうです.
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ショルダーバインダーを折りたたんで,高速巡航形態を再現することも可能です.
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以上,HGUCキュベレイ(revive)のレビューでした.旧キットを持っていないため改善点の比較ができませんでしたが,ピンクの線による色分けが素組みでもしっかりとなされており,最近のキットに見劣りしないプロポーションと色分けでした.
しかし肩上げやショルダーバインダーの保持力が弱いのと,肘関節のポージングが少々難点といったところです.初めてのブログでいろいろ拙い部分も在りますが,これからよろしくお願いします.
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