マインドフルネスの功罪
こんばんは。ジェフです(^^)
明日の関東地方は寒いみたいですね!
冬本番とういうことで、皆さん防寒対策をしっかりして乗り越えましょう。
今日のテーマは『マインドフルネスの功罪』をお伝えしていきたいと思います。
私は数年、マインドフルネスを日々の習慣に取り入れて実践しています。
おかげで、ストレス耐性がつき、最近では様々な場面でマインドフルネスを紹介する場面が増えてきました。
このブログもその一つとですね。
情報化社会においては、一昔前と違い過去や未来など色んなところに目が行きがちです。
ゆえに、様々な心の不安が芽生え、日夜入ってくる情報で脳も疲れ切っています。
実は、現代人が1日で入ってくる情報量は、平安時代の人の一生分と言われています。
それを聞くと、現代人が疲弊しているのは頷けますね。
そんな現代人だからこそ、体と心のメンテナンスとしてマインドフルネスは誰もが日々の習慣として取り入れたいツールとも言えます。
さて、そのマインドフルネスですが良い面だけでなく、悪い面(副作用)があることも分かってきました。
薬にも、良い面だけでなく、副作用はありますよね。
実践する方は心がけていた方が、より適切な距離感でマインドフルネスと付き合えるのではないでしょうか。
そこで、こんな記事を紹介したいと思います。
【ポイント】
マインドフルネスの副作用として、
①禅病(幻覚を見る恐れがある)
②不安が増大する
③現実味がなくなる
詳しくは記事を見ていただければと思いますが、このようなことが起こる可能性があるようです。
実は、私も『③現実味がなくなる』体験をすることがありました。
ネズミの国に行っても、ワクワクしない。
旅行に行っても、ワクワクしない。
何故かぼーっとして、そこにいるのにいないような?感覚に陥ったのです。
それがマインドフルネスの副作用かは定かではないですが、マインドフルネスは前頭前野を鍛える=感情を抑制することに繋がるので、影響はあるのかなと思いました。
一方、じゃあマインドフルネスは危ないものなんだからやめよう。ではなく、薬と同じで効用には副作用がついているものです。
適切な距離感で、自分がちょうど良いなと思えるように量ややり方(質)を変えていくなどすればいいのではと思っています。
それでも難しければ、手放して、他に自分にあったものを探しにいくまでです。
まだまだ研究途上のマインドフルネス、みなさんはどのように付き合っていますか?