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計画しないことを計画してみよう!

こんばんは、ジェフです(^^)

皆さま明けましておめでとうございます。
お正月はいかが過ごされましたでしょうか?

今年もこのブログを見てくれた方の人生が少しでも良い方に迎えるように、キャリアや健康、気になった記事などを紹介していきたいと思います。

さて、今年初回のテーマはプランド・ハップンスタンス理論について紹介したいと思います。
なぜ、このテーマかというと世の中の不安定生さが増している一方、自分の人生を自分らしく生きていくための考え方をお伝えしていくことが、年の初めにふさわしいのではないかと思いピックアップさせていただきました。

プランド・ハップンスタンス理論は、簡単に説明する「偶然を計画する」理論のことです。
偶然を計画するってなんだ?思われるかもしれませんが、例えば「何となくこっちの方に行ったら面白いことがあるかも?」「根拠はないけど、これが良さそう」「とりあえず続けていたら、なにか起こるかも」といったイメージです。

一見無計画に思われる行動でも、その無計画自体がある意味「計画している」ことになり、結果的に何も行動に移さないより、自分の想像をも超えるチャンスや望む出来事を起こすことができる(偶然を引き寄せる)のです。

とは言っても、途中で投げ出しては将来起こるチャンスも逃すというもの。
そこで、以下の5つの行動指針を意識して取り組む必要があります。

※上記記事から抜粋
1.好奇心
興味関心のある分野にとどまらず、普段から視野を広げるよう努めること。アンテナを鋭敏にしておくことで、新しいことに挑戦したい意欲が湧くこともあります。

2.持続性
失敗してもあきらめず向き合うこと。困難を避けたり苦手意識を持ったりすると、その先にある可能性が閉ざされてしまうことがあります。

3.柔軟性
こだわりや理想にとらわれて、行動や思考を狭めないこと。常にフレキシブルな姿勢で臨機応変な対応を心がけます。

4.楽観性
失敗や困難もポジティブに捉えること。何が起きても良い方向に行くと信じる態度は、自分自身をプラスの方向に運びます。

5.冒険心
リスクを恐れず行動すること。不確実性の高い環境において失敗はつきものです。ある程度のリスクは引き受ける心構えが大切です。

いかがでしょうか?
何となく、上記の考えをもとに日々過ごせていたら、どんな状況でも何とかなりそう、楽しいことがいずれ起こりそうではないですか?

とはいえ、日々日常を過ごす中でストレスを感じる場面や、簡単には決められないことも多々あると思います。
あくまで行動指針なので無理やり自分を捻じ曲げることもないと思いますが、できる範囲で継続していくと良いのではないでしょうか?

何かが決められない時、何事も計画通りに進めたいけど上手くいかない時など、プランドハップンスタンス(計画された偶然)を頼りに「とりあえず始めてみる、そこから何かが起きた時にまた考えよう」といった楽観的な考えも時には必要ではないでしょうか。

私なんかも、計画的にやる方が安心だし先を見据えた準備ができるので良いと思うのですが、先が見えない時、決められない時はプランドハップンスタンスの精神でとりあえずやってみるを心がけています。
すると不思議なことに、次の課題ややるべきことが出てくることがあり、ずっと悩んでそこに留まっているより先に進めたりしています。

このブログも、割と行き当たりばったりでテーマを考え書いてますが、まずはやってみることで当初予想もしていなかった様々な学びがあり、工夫もするようになりました。

不安な時代こそ計画的にいきたいところですが、計画的ゆえに決められなかったり、行き詰まることもあるかもしれませんね。
柔軟性もそこなわれるかも知れません。

そんな時は、ぜひこのプランドハップンスタンス理論を参考にしてみてくださいね(^^)

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