儀式の効用

こんにちは。ジェフです(^^)
3月に入り暖かい日が続きますね。
東京では春一番が吹き、いよいよ春の到来を感じます。

さて、春といえば、学生は入学式、卒業式のシーズンですね。
ということで、今回は『儀式』について見ていきたいと思います。

儀式というと、少し飛躍しすぎでしょうか。
卒業式とかは行事の方がしっくりきますね。

私は以前お葬式に行った時に大切な人とのお別れをお葬式という一つの儀式を通してしっかりすることができました。
もしお葬式に参加せずにいたら、気持ちの整理がつかないままずっと過ごしていたかも知れません。
人の悲しんでいる姿を見たり、過去の思い出を振り返り、友人たちと共感することで、事実を受け入れられた気がします。

卒業式も一つの儀式として、同じようにこれまでの学校生活に区切りをつけ、新しい生活に向かう事実を受け入れる為に必要なことなのかも知れませんね。

また、儀式には人間同士の結束力を高めたり、信頼関係を築いたり、安心や安らぎにつながったりと、様々な効果があることがわかってきました。

儀式という言い方に抵抗があれば、ルーティンや行事、日課など、言い方を変えると受け入れやすいかも知れませんね。

皆さんも、大事にしている儀式はありますか？