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魔女がいっぱい

アンハサウェイの悪役がハマってて良かった。

アメリカンコメディって感じで、思ってた以上にライトに観られる映画でした。
ところどころグロくて、グリム童話っぽさがあった。

物語の中で起きる悲運な出来事が全てライトに克服されていくというか、グランマの明るさが映画の雰囲気を作っていく感じが軽快かつ爽快で、金曜ロードショーにぴったり。
なんとなく映画観たいな〜っていう気分にちょうどよく収まってくれる良作でした。

魔女、長く生きているはずなのにとことんおバカで、これぞコメディの悪役!という感じでした。
容姿はもちろん、話し方や知性的な部分でも人間離れした雰囲気が出ていて、キャラクターとしてすごく良かったです。
人間のようだけど人間じゃない、不自然な不気味さ。
アンハサウェイが演じることで妖艶さも出て魅力的でした。

あと大魔女の飼ってる猫がフルCGなんだけど、動き方が猫過ぎてとても可愛かったです。

なんか思ったより話題になってないけど、ゲロ重映画の鬼滅の刃が話題になってるからかな。

魔女がいっぱい、早くおうちで観られるようにならないかな〜〜
面白かったです。

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