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[19/3/17] 千里中央でニュータウンな休日

3月になり、大阪もようやく春になってきたと思ったら、また寒波がやってきた。気圧は上がったり下がったり気まぐれだ。特に予定もなく、休日を味わおうと玄関を開けると、今度はパラパラと通り雨。軒下で少し待ってから歩き始めた。

今日は路線バスに揺られて、千里中央へ。高齢化が続く北摂ニュータウンの玄関口、小さなデパートや商店が寄り集まっている。人混みの梅田やなんばに行かずとも、必要な買い物はここで済んでしまう。郊外・地方のイオンのような感覚に近い。

有名なインフルエンサーの方が近くの育ちらしく、記事を書いていた。まとめられたこの計画的な街は、旧年の万博時代から大きく変わらずに続いている。そういえば、自分の奥さんも愛知県の古いニュータウン育ちだった。どちらも高度経済成長期、ベビーブームの頃にできたんだとか。昭和に始まり、平成を越えて。少しずつ時代に適応しながら、いつまでニュータウンなのか、この先もニュータウンなのか。いやぜんぜん知らんけど。

帽子屋さんでつばのついたアイテムを買った。選定中はベビーカーの娘(1)が、店員のお姉さんに手を振っていてくれる。精算を終えたのち、会釈する店員さんにあわせて娘も会釈、大ウケして店を去る。

4つあるスーパーから乗車するモノレールに近い場所に行き、買いものを済ませて家路につく。4時間ほどのお出かけだったが、奥さんと娘は疲れて寝てしまった。おつかれ。ごはん(モツ鍋)の支度だけして、このnoteを書いたら鍋に火をかけよう。

もし、サポートいただけるほどの何かが与えられるなら、近い分野で思索にふけり、また違う何かを書いてみたいと思います。