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「なぜ?「note」に書くのか?」

 なぜ、ここ「note」に書くのだろうか?
 わたしは、1日7記事くらい書くのでヘヴィーユーザーの方だと思う。
 なぜ、そんなに沢山書くのであろうか?
 「note」の専属ライターではないから、どんなに書いても料金は発生しない。
 はっきり言って、「小説家になる」ことには興味がある。
 「創造的な行為」が仕事と直結するからだ。しかし、なりたいではなく、興味があるという程度だ。
 小説作法など小説の書き方は、語彙も含めて勉強している。
 それも、興味があるから勉強しているからだ。
 自己宣伝をしたりしているが、実は、「なりたい」ではないのだ。
 もし、「小説家」になったとする。
 すごく嬉しいだろう。達成感の頂点だと思う。
 しかし、すぐに「空虚」な気分になるのはわかっている。
 わたしは、切りがない人間だからだ。またすぐに次の目標を見つけ頑張ることであろう。こういう性格だから職人の様な仕事には向かず、自由業なのだ。自由業で、はっきりいいって住宅ローンに足を引っ張られているが、それなりに稼いでいること自体、奇跡に近いと思っている。
 「note」で書くときに一番好きな時は、なぜか、投稿をクリックしテキストをクリックして、白紙のこれから書く用紙が出てきた時だ。
 もちろん、何を書くかは決まっていない。
 その状態が、一番心地よい。
 いったん書き始めると、もう、「note」から頭は離れている。
 疲れて休息を取る時に、「下書き保存」を押し、初めてその時「note」に返ってくるわけだ。

 話をもとに戻そう。
 沢山記事を書く理由は簡単である。いくつも発想が思い浮かぶからだ。
 ほとんど読者のことは無視して書いている。
 読者のことは気にせず書いてはいるが、無意識で書いている文章は見られる、読まれるという緊張感が働き、その緊張感を得たいがために書いている気はする。
 自分のことなのだが、確かなことは分からない。

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