見出し画像

(003.02) 人生の岐路 留学

おはようございます。 曇りだなぁ。 良いのは湿気が多いこと。

行ってみて気付いたことについて考えてみたいと思います。

留学して、想定外だったコトですね。 気付いたコトでしょうか?

入国審査や税関は、🛃NHKの英会話で練習していたので、「初めてのお使い」もネタがバレててなんなく通過。

緊張や不安が晴れ、ドヤ顔してたでしょうね。

想定では、知らないこと聞かれて真っ青になっていたはず。

結局、飛行機が遅れて着いて、乗継ぎに間に合わなかったという危機管理がすっ飛んでいて、いろんな方々にお世話になる訳です。

今だったら、到着前に「スチュワーデス」さん(当時を振り返る)に言って、なんとか乗り継ぐ段取りを取るんでしょうけど、ポケ〜っと

成るように成るさ。 なるもんだなーー! 発見です。

英語も何も知らないティーンエージャーに、サンフランシスコ国際空港で、日本人の方に助けていただき、知り合いの競合他社に荷物丸ごと乗り換えて、遅れはしたものの、目的地についた。 現代でも起こるかな

困っているか、途方に暮れている子がいたら、助けましょう。

西部開拓の精神は、自分のことは自分で守れ。 

金塊見つけに冒険せよ! 

ラッシュに揉まれながらも、助け合う精神はあるんだなぁ。

当時から外人だらけの国なんだ。 外人が珍しくない。

日本に来る外国人旅行者が常に言う「日本人は優しい」説。

人間 おんなじなんだな。 言葉が通じなくても、考えれば同じ。

考えよう!

6時間以上遅れて目的地に着くと、

英語学校のトップと、外国人生徒数人に混じって、唯一日本人の先輩がゲートまで迎えにきて来てくれていました。 

もう夜の10時過ぎです。

携帯電話もない時代。

到着の遅れを告げる電話も、先方に入れてない。

NHK英会話の、緊急電話をかける。 設定は有りませんでしたよ。

片道切符の旅程だけは伝えてあって、

それを頼りに、電話をかけまくり、追跡してくださいました。

でもこの無責任野郎は、「えー!。。日本人居るノー!」

と言う顔です。 聞いてねーし。

日本人の居ないところ選んだのに。

この後、既に大学生になっていた先輩に助けられるのです。

小さい大学を選んで良かった。

遠路はるばるやってくるガキを、追跡して迎えにきてくれた。

しかも、英語学校生徒と大学生も連れ出して。

日本人の気配りじゃないの。 出来るのね、アメリカ。

今ならEメールやメッセージを携帯端末から送れる。

文明の力が無ければ、有るモノを駆使して状況を想定し対応する。

文明が進むと、自己で完結出来るから、干渉しないで!っとなる。

君 遅れてるね。 無責任だね。 っとなる。

目の色や髪の毛、肌の色が違っても、人間味は同じで

機械化されても 失わないようにしたいもんだ。

後で分かったことですが、勉強しなきゃイケナイのに、

夜中に学校のバンに乗り込み、知り合いでもない後輩を

空港まで迎えにきてくれた先輩。

「すげぇ! 迎えにきてくれた!」 ありがとうの反対側では

空を仰ぐ先輩の顔も有りました。

「なんだよ、女子学生じゃねーのかよ!」

珍しい漢字の名前で良かった。

土地や人種が違っても、同じでも、考えることは同じ。

迎えにきてくれていたラテン系の男子は、

先輩の思い込みに騙されて、目を見開いて、先輩を見ていました。

今日はきっと ワクワクすることがありますよ!

いい日をお過ごし下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?