見出し画像

普通の法人営業だった私がスタートアップの日常に燃える理由


板橋 珠恵 DXSソリューション事業部 コンサルタント
2017年に早稲田大学文学部心理学コースを卒業し、新卒でソフトバンク株式会社に入社。
約5年間法人直販営業に従事し、スマホからロボットのPepperまで600の商材を扱う法人営業に従事。
現在JDSCではコンサルタントとしてエネルギー系の案件に従事。

ー 今日はソフトバンクの法人営業からJDSCへ転職された板橋さんにインタビューです!よろしくお願いします!
よろしくお願いします!私で良いのでしょうか、、恐縮です!

ー 大丈夫です笑 自信をもってインタビューを受けてください笑
  早速ですが元々はどんなお仕事をされていたのでしょうか。
はい、前職ではソフトバンクで約5年間法人営業をしてました。
所属していた部署は、通信会社というよりも、ほぼIT商社という感じだったので、IT系全般(600個くらい商材あった気がする)の営業をしてました。

ー 600個!笑 だいぶ大変ですね
はい! 自分が担当するお客様の業界も様々だったので、
無限にある商材 × 多業種のお客様 = カオス!という感じでした。
ただ色々なお客様とお話しするのは楽しくて、充実していたなと思います。


ー そうなんですね!そんな中なぜ転職を考えたのですか?
うーん、、無限にあるといえど売るもの自体は形が決まっているので、
もう少し自由度高くお客様に寄り添って伴走するような仕事がしたいと思うようになりました。
あとは社内表彰とか、いくつか営業のキャリアとしてここまでは達成しようと思っていたことが達成できたタイミングだったので、次のチャレンジをしないとだらけるなと思ったからです。

ー なるほど、みなさんそれくらいの時期に多かれ少なかれキャリアを考える時期ありますよね
だと思います。私の場合は「自分も向こう10年くらいで結婚したり子供を産んだりするのかもしれない」「ってことは自分のことだけ考えてがむしゃらに働ける時間って意外と短いのかも?」と思ったことも転職しようと決意した要因でした。

ー 女性はそういう観点でも考える人多そうですよね、ところでなんでJDSCだったんですか?
未経験でも、コンサルティング業務やデータサイエンスプロジェクトなど、色々チャレンジできると思ったからです。
元々私はプロダクトの販促担当のようなロールで選考を受けていたのですが、「営業の経験を活かして販促に携わってもらいつつ、コンサルティングやデータサイエンスも勉強して自分の領域を広げていける」と面接で言ってもらいました。
その言葉がすごく力強くて、2次面接終わりのオファーももらってない段階で、「もう私ここで働きたい!!」と友人に話していました笑

ー 無事オファーをもらえて良かった!実際働いてみてどうですか?
かっこつけてもしょうがないので、、めちゃくちゃ大変です笑
入社当初は販促ロールで、今はコンサルタントとしてプロジェクトに入っているのですが、これまでやってきた”モノ売り”でないので、苦労することはやはり多いです。
資料の作り方もサマリの書き方も、コンサルタントの方々のレベルって本当に高くて、勉強することが無限にある感じです。

ー 大丈夫ですか?笑 これだとJDSCで働くの苦しいですみたいになってます笑
大丈夫です、成長痛と捉えるようにしてます笑

ー 良かった笑 ちなみに今はどんなお仕事をされてるんですか?
はい、今は2つのプロジェクトに入っています。
1つはお客様の実証に一緒に入らせていただきながら、「限られた期間の中でどんなことを目的に何に取り組むのか&その方法は?」等々、実証に必要なことをお客様と一緒に走りながら決める&実行していくようなことをしています。
”決める”という部分でいくと、「どんな選択肢があって、どんな判断軸で決めるべきか?」や「期間的にも予算的にも実行可能か?」といった内容を、整理して資料にまとめてお客様と継続的にディスカッションをしています。
”実行”の部分は、、なんでもやっています笑 「ハードウェアが必要だ」となれば社内外問わず詳しい人を見つけて相談しながら機器選定もするし、その設置方法も考えたりします。
(実証内容に関わる研究をしている)東大博士課程在籍中のインターン生の方に相談しながら、必要なデータ分析やシミュレーションをしてもらったりもしています。普通のコンサル会社ではここまでは携われないだろうな、という部分まで入れるのでとても楽しいし勉強になっています。

ー 計画だけでなく実行の部分まで携われるんですね!
  もう1つはどんなプロジェクトなのですか?
はい、これは1つ目とは少し色が違って、お客様が必要とするシステムをスクラッチで開発していくプロジェクトのPMのような役割をしています。
社内外の関係者やお客様も含めると結構な人数が関わっているので、週次で会議を運営しながら開発が上手く進むように調整をしています。
このプロジェクトはエンジニアの方々と日々直接会話できることが自分自身としての成長機会だなと考えています。
エンジニアの方々はお客様の目の前のニーズだけでなくて、「実際運用することを考えるとこの機能の実装は現場に負荷がかかりすぎて現実的でないのでは?」等々、自分の中にない視点で日々意見をくださるので本当に学びが多いです。

ー なるほど!日々のプロジェクトの中で学びがあることは非常に大切ですよね!コンサル未経験から半年でコンサルタントとしてプロジェクトに入るのって正直結構大変では?と思うのですが、なぜ、なんとかできてると思います?
そうですね、、一番はJDSCは学びたい思いを色んな人が応援してくれるからだと思います。コンサルタントとしての”いろは”を学べる有志の勉強会もありますし、個別に相談にいくと皆さん親切に教えてくださいます。
みんなが集まるフリースペースがあるのですが、そこで待ち伏せしてエンジニアやデータサイエンティストを捕まえてプロジェクトの相談をしたりもしています笑

ー なるほど!待ち伏せしているんですね笑 板橋さんはコンサルタントとしての領域だけでなく、データサイエンスの勉強も始めていると聞きましたよ!
はい、データサイエンティストに勉強方法を聞いて、本とかUdemyでまずは基礎知識を勉強しました。その後はSIGNATEのビギナーコンペに参加すると決めてコードを実際に書く練習をして、、無事入賞しました!
プロジェクトに直接関係なくても、「私はこれが勉強したい!」と社内で言い回っていると、自然と色んな人が声をかけてくれて、勉強の仕方とかオススメのコンテンツとかを教えてくれる環境なので、とても恵まれているなと感じます。

ー おお!なんか良い会社っぽいじゃないですか笑!
良い会社っぽい笑 良い会社です笑

ー 学びたい!新しいことにチャレンジしたい!という人には最高な環境ですね。それでは今後の意気込みと転職を考える人にメッセージをお願いします!
これは入社の時からずっと思っているのですが、「私のような”普通”の人が成長する」ことにとても意味があると思っています。
JDSCのメンバーは私から見るととんでもなくキラキラしてる人が多いんですけど、「キラキラなバックグラウンドがなくたっていくらでも成長できるぞ!」という姿を示したいです。なのでこれからも精進していきたいなと思います。あとは「未経験だから」とか「この年齢でキャリアチェンジなんて」と思うことは、不要かなと思っています。
未経験のコンサルタントの仕事の中にも過去の法人営業での経験はすごく活きていて、「自分がプライドを持ってやってきたことは他の人にはない武器になる!」と感じています。
自分のこれまでの経験が使えるところは絶対に貢献する!けど未経験の部分はとにかく学ぶという姿勢があればいくらでもチャレンジできると思いますし、JDSCはそのチャレンジを受け入れてくれる会社だと思います!

ー ありがとうございました!







この記事が参加している募集

転職してよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?